こういちから電話がかかってきた。
「10時頃に寄るよ」
早い!
かつのりも誘ったが、床屋らしい。
毎回忙しい男だ。
醤油チャーシュー。
スープ、麺は最高なのだが、最近はチャーシューを機械、スライサーで切っているみたいだ。
人間の舌は良く出来ていて、微妙な味、感覚もわかる。
均一に薄く切ってあるが、前のように人間の手で切ってあるものが味があって、当然美味しい。
人の手は愛があるんだなぁ。
人間と同じで一枚一枚個性があっていい。
こういちから電話がかかってきた。
「10時頃に寄るよ」
早い!
かつのりも誘ったが、床屋らしい。
毎回忙しい男だ。
醤油チャーシュー。
スープ、麺は最高なのだが、最近はチャーシューを機械、スライサーで切っているみたいだ。
人間の舌は良く出来ていて、微妙な味、感覚もわかる。
均一に薄く切ってあるが、前のように人間の手で切ってあるものが味があって、当然美味しい。
人の手は愛があるんだなぁ。
人間と同じで一枚一枚個性があっていい。
ご存知の方もいると思うが、キリスト教の中の”7つの大罪”の一つである。
『強欲、貪欲』である。
この欲望は太古の時代から人間を支配している。
先日、久しぶりにくるみさんと会話をした。
その中で衆議院選のれいわ新選組、山本太郎の話が出た。
彼女とは基本的に思想の方向性は同じである。
「何十億、何百億円と資産を持ってる方が、泥棒に入られて2千万円盗まれてさ~、
悔しくて、悔しくて自殺をしたらしいよ」
「ひょえ~!!」
金をためる、たまる人はそうなのだろう?
生命より、金の方が大事なのだ。
ましてや税金で取られるなどはもってのほか、許せない。
どうして「わ~、今年は税金こんなに払ちゃった」と自慢に思えないだろうか?
全部持っていく訳ではないのだ。
まともに使ってくれれば、私たちの幸福を担保し、暮らしに役立つのだ。
しかし彼らは、税金を安くする方法を考え、摂取されないように最善の駆使をし、ケイマン諸島に持金を移す。
だが、金は墓場までは持っていけないよ。
今の社会では有る程度お金は必要だが、自分はお金は貯まらない。
必要なものは直ぐに買える範囲で買ってしまうし、人に分け与えてしまう。
自慢ではないが、私は付き合った女性にお金を払わせたことはほとんど無い。
割り勘などもってのほか。
当然?、すいまそ~ん。
それが普通だと思うし、そういう性分なのだ。
『分け与える』それが自分の喜びなのだ。
参議院に行くれいわ新選組の難病ALSのふなご氏と重度障害者の木村氏が当選証書を貰った。
しかし、国会で仕事をすると重度障害の介護資金は打ち切られるという。
重度障害の人は仕事が出来る人も、おとなしくお家で介護を受けてなさい、ということか?
一月に140万円ほど人の介護費がかかるという。
その前にお金よりも気持ちである。
彼、彼女だけの問題だけでもないのだ。
時代錯誤もはなはだしい。
戦って欲しい。
まず山本太郎はここを狙っていたのかも知れない。
政府は1機100億円の最新鋭ステルス戦闘機を141機調達するという。
ポンコツとまでは言わないが、「トランプさん、1機けずってもらって140機にしてもらえないかなぁ」
と、言えないのだろうか?
充分年間の介護費はまかなえると思うが・・・・。
私が勘違いをしていたようだ。
元々ポピュリズムは左派がエリート主義に反発して生まれた思想。
大衆主義や人民主義と呼ばれる。
それが、1930年代のイタリアのファシズム運動、ドイツのナチズム、アルゼンチンのフアン・ペロン政権などが、
既存のエリート層である大企業・外国資本・社会主義者・知識人などに強く反対し、
大衆に対して雇用や労働条件向上を実現する変革を直接訴えたため、右派のポピュリズムと呼ばれるようになった。
悪の印象である。
最近ではエリート層のヒラリー・クリントンを破り、アメリカ合衆国の大統領になったトランプがいる。
彼女のバックには経済界、戦争で食っている大物がいる。
「またホワイトハウスの中で決められてしまう」
彼は都市部のエリート、知識層ではなく、そう思った郡部の大衆に支持を得ている。
ある意味、日本も同じである。
山本太郎は確かにポピュリズムを呈しているが、何よりも自分の思ってることに合致し、それを代弁してくれる者であるから支持する。
彼は議員になった頃から観ているが、彼の概念、思想はぶれていない。
我々の届かないところ、議員になってから豹変するのが政治家。
いや、政治屋さん。
その点はいつも彼は言っているが、我々がいつも監視、チェックできる体制が重要である。
私たちは真の政治家を望みたいのだ。
人民の上に立つものは、金持ちも庶民もと区別してはならない。
全ての人間の為である。
金で全てがはかられる社会に嫌悪、辟易しているのだ。
この人は選挙中に大西つねき氏と対談したことから見てる。
この動画は3人で作ってるという。