常日頃大きな声を出したり怒鳴ったりする事など
とんとない 穏やかで慎み深い正確のわ・た・く・し!???
ひょんなことからカラオケの練習をする事に・・・
さぁ～～～大変 声が出ない!!
何を歌えばいいか判らない!!
持つべきものは友人で 大好きな高橋真梨子のCDを
用意してくれました。
早速歌いたい３曲を選び またまた持つべき良き師匠の協力を得て
編集しめでたく車のオーディオにセット!!
後は練習あるのみ。
友人がたまにはこんな本も良いんじゃない?
と 貸してくれました。
「スピリットベアにふれた島」
ベン ・ マイケルセン 作
原田 勝 訳
中学部の課題図書に選ばれた作品です。
少年犯罪 その精神 更正法 罪と罰
児童書とは言え重い内容の十分に読み応えのある
感慨深い作品でした。
友人に後遺症が残るほどの重傷を負わせ 何の反省も出来ず
ただただ 周りの人達にその罪と責任を押し付け
心の痛みすら感じない15歳の少年 コール
彼を立ち直らせたのは何だったのでしょうか？
興味深い作品です。
ちなみに この少年は刑務所には入らず 「サークル ジャスティス」
と言う制度を受けることになり アラスカの無人島に一人送り込まれます。
少年には保護監察官がつき ある程度の助けはしますが
原則何もかも一人で行う。
これほどの体験をしないと 人は変われないのでしょうか?
これほどの愛がないと人は変えられないのでしょうか?
しかし 確実に人は変えられるし 変われるのです。
心が熱いもので覆われます。
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何より字が大きくて読みやすかった!!
それと 表紙の画像取り込みに失敗してしまいました。