暇にあかせて

作ることが好きです。
木でも布でも 新しい
形にします。

忙中閑あり?

2010-12-28 21:40:32 | 

この忙しい最中に読んだ本2冊

「蛇行する川のほとり」  恩田 陸著

  序章に出てくる「私たちの愛情」「私たちの罪」「私たちの死」

  の一文でこの物語の不気味な予感がして その後に続く

  明るい高校生の話もおちおち読んでいられない。

  案の定 話は悲劇的な結論へと・・・・

 

 

「ねむり」 村上 春樹著

 

  人は何のために眠るのでしょうか?

  

  もし 眠ることが出来なくなったら 人はどうなるのでしょうか?

 

  何が言いたいのかよく判らない村上春樹の世界に

 

  少しいらだちながら 文章の上手さにつられて読んでしまいました。

 

 

 

 


忙しい!!

2010-12-26 15:26:52 | 日記

何が忙しいって 結局色々な「会」に出席するからなんですねぇ・・

18日(土)・・・医院の忘年会(カラオケまで付き合ってしまった!)

20日(月)・・伯母の49日法要

21日(火)・・友人と忘年昼食会

22日(水)・・我が家での5組10人の大忘年会(夕方4時半から 終了が夜中の12時半)

24日(金)・・ボランティア仲間とクリスマス昼食会

遊びすぎ!!で ぐったり。

写真など一枚もなし。 そこまで気がまわらなくって・・・・

今までのところ わりと平穏で豊かな一年でした。

幸せ しあわせ シアワセ。

感謝 かんしゃ カンシャ。

さぁ~~~今年もあと少し  がんばるぞーーーーー って 何を?

まっ!いいじゃない。

 

 


また また 御算用日記

2010-12-19 22:05:20 | 

シリーズ12話め

「甚を去る」   六道 慧 著

今回忍び込んだのは 近江の国丸池藩市橋家

甚を去る 即ち あまりにも急激に成長すると滅亡する。

極端なことを避けゆっくりとコツコツやっていくのが肝要

という 老子の教えが説かれます。

今回も 生田数之進の 「千両知恵」 が光ります 又

相変わらず早乙女一角はかっこよく強い!


主人公はカイム

2010-12-15 21:47:27 | 

永遠(とわ)を旅する者    重松 清著

これは ゲーム「ロストオデッセイ」のサブストーリーとして書かれた

短編集です。

主人公はカイム 永遠の生を生きる男

数え切れないほどの生と死を見てきた男

カイムが出会った 多くの どの時代とも何処の国とも判らない

人々との交流に 重松 清の優しさがにじみ出ていて

色々なことを考えさせられます。

ゲームの事は何も知らない私ですが

この物語がゲームの中でどのような役目をになうのか

ちょっとゲームにも関心をもってしまいました。

でも する気はないよ!


演奏会

2010-12-12 21:50:48 | 日記

友人にお琴を習っておられる方があります。

2年に一度練習の成果をお披露目する会が

催され今年がその年に当たりました。

場所は千里阪急ホテル クリスタルホール。

華やかで見事な演奏に聞きほれ

おいしい食事を楽しみ

しばし優雅なときを過ごさせていただきました。

食通で色々な情報を教えてくださる方から

日本の芸能に堪能な方まで

多彩な友人を持つ私は幸せ者だと

改めて嬉しく思いました。