「ビタミンF] 重松清著
心が温まりホッとする 重松清ワールド全開の
短編集です。
家族 子供 いじめ おやじ 頑張り 和解
色々なテーマで書き進められていく中
心に引っかかった一文がありました。
「元来 家庭と言うものは そこへ帰りたいと思うものではなく
そこから 出たいと思うものでしょう。」
子供たちは成長し それぞれの世界を作っていく
淋しいけれど ある程度の真理はありますよねぇ。
前回の 「真鶴」 よりずっと判り易い納得の行く
お話でした。
「ビタミンF] 重松清著
心が温まりホッとする 重松清ワールド全開の
短編集です。
家族 子供 いじめ おやじ 頑張り 和解
色々なテーマで書き進められていく中
心に引っかかった一文がありました。
「元来 家庭と言うものは そこへ帰りたいと思うものではなく
そこから 出たいと思うものでしょう。」
子供たちは成長し それぞれの世界を作っていく
淋しいけれど ある程度の真理はありますよねぇ。
前回の 「真鶴」 よりずっと判り易い納得の行く
お話でした。
車に乗り始めて40年以上。
ちょっとした距離でも 車を使ってしまいます。
すっかり 私の足になってます。
そこで 今日は足について
足の多い生物と言えばその代表は 「むかで」
漢字では 百足 と書きますね。
英語でも同じですが 百は hundred ではなく centi
足は leg や foot ではなく ped を使います。
centi は 1メートルは100センチ の センチ
ped は ペディキュアや自転車のペダルの ped
合わせて 百足は centipede (センチピード)
ついでに英語では 千足 と言う生物も居ます。
日本語では 「やすで」
千は1メートルは1000ミリのミリ 足は同じpedで
millipede (ミリピード)
こうして分解すると 結構おもしろいです。
最後に足で移動する人は pedestrian (歩行者)
私のように車で移動する人は・・・ 「なまけもの」・・ ですね。
真鶴(まなずる) 川上弘美 著
なんとも 不思議な感覚の物語でした。
いきなり
-歩いていると ついてくるものがあったー
と言うくだりで始まり そのついてくるものがいったい誰なのか
何なのか 最後まで判らない。
失踪した夫の影を求めて 真鶴 へ何度も足を運ぶ主人公
いつも ついてくるもの と一緒で時にはそれと会話し
手をつないで歩き 夢なのか現実なのか 本当のものを見ているのか
幻を見ているのか・・
その上彼女の感覚 人に対する感覚が
私には理解不能 相容れないもので
なんとも不思議な気持ちになりました。
結局彼女は自分自身と会話し 自分の心の中を
探っていたのかもしれません。
外に出て行くのが嫌いなわけではありませんが
どちらかと言うと
というより 断然 私は室内派です。
家で過ごすのが大好き。
そんな人のことを
home body って 言うの 初めて知ったんです。
そこでちょっとした会話
"Do you spend more time inside or outside?"
"I spend the majolity of my time inside. I'm a home body."
ついでながら 引きこもり や 世捨て人(hermit)とは
一緒にしないでください。
"social life" は問題なくやれております。
人間も大好きです。そして 一人も好きです。
確定申告のシーズンです。
こんな私でもちょっとノート付けを手伝ってました。
一応附け終わって一段落です。
今日はお小遣いについて。というか お金について。
* I'm broke. (文無し という意味の IDIOM です。)
Why don't we go to a movie? (映画にでも行かない?)
I don't have any money.===I'm broke.(文無しなのよ。)
そんな時余裕があれば、
* It's on me. (おごるよ という意味の IDIOM です。)
と言うと かっこよくないでしょうか?
かっこ良いというと 昔
Keep the change. (おつりはいりません。)
にあこがれて 使いたくて使いたくて・・・・
でも アメリカやヨーロッパはチップの国。結構使うの難しいです。
考えていると何処かへぶらっと旅に出たくなります。
さぁ~~せめて夢の中で 何処へ行きましょう?