今日も名前の付いた日記です。
といっても、愛すべき犬たちのシリーズ・・・、ではありません。
昨日、9月2日は愛犬クルミの誕生日でした。
そして、今日9月3日は、シーちゃんの誕生日となりました。
ずいぶん前から決まっていた名前。
待ちに待った赤ちゃん、シーちゃんの誕生でした。
予定日より遅れること10日。・・・ヤキモキ・・・。
初産は遅れるといいますが、まさにその通りです。
さすがに遅くなったのと、推定体重も重くなったので、昨日入院しました。
そして陣痛促進剤の投与を受けると、昨日の昼すぎに薬が効き始め、
陣痛が始まったので、遅くても夜には生まれるかなぁ、などと安易に思っていると、、、
あにはからんや、陣痛は定期的にあるものの、なかなか生まれる状態にはならず、、、。
陣痛の痛さのみが半端ないようでした・・・。
とりあえず昨夜は帰り、今朝、病院に様子をうかがいに行くと、
陣痛の痛さに、もがき苦しんでるお嫁ちゃんの姿・・・。
ほとんど一睡もできなかったようで、息子もずっと腰をさすっていたらしく、
疲労困憊の様子でした。
替われるものなら替わってあげたい、と思っても何の役にも立たないジィジ。
かたやバァバは、腰をさすったりと、少しは役に立っているのも悔しいものの、
なんとも言えずに一旦帰宅。バァバを仕事場に送っていって自宅で待機することに。
昼過ぎに再度行くと、お嫁ちゃんの実家のお母さん、お父さんも来られてました。
(遠く四国にお住みです・・・。)
2時過ぎにはようやく分娩室に入るものの、生まれる気配もなく、、、、。
そして、・・・4時頃。
ついに帝王切開の決断・・・です。
どうも赤ちゃんの頭の向きと胎盤の状態がずれていて、
これ以上、自然分娩を続けるのが難しいとのこと。
・・・26時間の陣痛に苦しみながら、最終的には帝王切開・・・。
先生からの説明を聞くものの、頑張っていたお嫁ちゃんのことを思うと、
なんだか涙がこぼれそうになります。
でも、これは病気でもないですし、昔と違って帝王切開は悲壮なものでもないようです。
涙をグッと我慢して待っていると、
麻酔が効くのに2,30分掛かりますと聞かされて、約30分後、
『おめでとうごさいます。』って。
帝王切開の手術が始まって、ほんの数分で、アッという間に初孫は誕生。
今までの苦しみが嘘のような、虚を突かれたようなあっけない誕生でした。
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病院の様子。
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陣痛に苦しんだあの26時間は一体何だったんだろう、と急に力の抜けたジジババ4人…。
これだけ待ち焦がれていた孫を見るうちのお母ちゃんの目からは涙、涙・・・。
思わずもらい泣きしそうでしたが、3500グラムを超えていた赤ちゃん、
シーちゃんを見ると、もはや赤ちゃんというよりも生後1週間くらいの
色白のつやのあるはだつやがやたらと可愛く見えて、涙が引っ込みました。
これって、ジジバカになるのだろうか、などと思いながら、
やっぱり愛犬達の夕食のことが気になって、6時過ぎには病院を後にしました。
・・・・・シーちゃんのフルネーム???それは、内緒です^^