X-T50とXF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRがもうすぐ発売とか。
何だか色々と考えるところがあるのですが、T50の位置づけが先ずよくわかりません。
S20は大容量バッテリー採用でしたが撮像素子は2600万画素で現在富士フィルムのショップでボディのみ22万。
対してT50はなぜか小容量バッテリーで4000万画素、ボディの予想価格は25万弱。
以前の富士でしたら2桁シリーズで似たような仕様に寄せて、開発費を低減させるのかな?と思っていたのでてっきりT50もS20同様に
大容量バッテリーで2600万画素だと思ったのですが違いました。たかがバッテリーの違いといいますが
やはり同じメーカーであればできれば同じ型式のバッテリーが良いと思うのは私だけではないと思います。
相変わらずユーザー寄りの発想は出来ないメーカーのようですね、富士フイルムは・・・。
XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WRですがこのレンズの売り方も疑問です。海外ではT50とのキットがあったりしますが、日本国内では
T5とのキットのみだそうで、これも疑問な売り方です。恐らく日本では数がはけないので、T5とのキットのみにして
収益を上げる作戦でしょう。何だか嫌な感じですね・・・。
レンズそのものの仕様は中々いいと思いますが(テレ端が暗くなったがかなり近接できるようになったので個人的には好ましいです)
如何せん値段が高いです。売価で10万を切らないと売れないじゃないでしょうか?
自分も10万を切るようになったら手持ちのXF18‐55mmとXC16‐50mmを売って買おうかと思っています。確定ではありませんが・・・。
兎に角、富士フイルムは個人的にあまり好きな会社じゃありません。
出来ればニコンに鞍替えしたいのですがね・・・。
画像は購入時の倍以上になってしまったGR3にて。ホーチミンで撮影。