噂通りの発表があったようです。
X-Pro1は噂のセンサーの搭載ではありませんでしたが、
ローパスレス&色モアレを軽減する撮像素子搭載で
デザインも中々の物だと思います。まだサンプル画像を
見ていないし実機も触っていないので、何ともいえませんが
現時点では予想される価格を除けばかなり良さそうだという
感じがします。
今までの他の機種の例からもLPFが無い物の画像は
先鋭度が高く良い感じでしたが色モアレが目立つ物も
ありましたが、撮像素子の素子配列でどの程度色モアレが
軽減されるのか(なくなるのか)見ものだと思います。
気になるのはX10でシャッターを切る際のタイムラグが
短縮されたのかという点。X10ですとファインダーを遮光
する時間がとても長く掛かり気になっていますので。
個人的には価格がネックで(予想価格)購入にはいたらないと
思いますがマニアには大うけしそうな気がします。
続いてG1-X。これは製品として出てこないと思っていなかったので
少々驚いていますがキヤノンらしくそつなくまとまっていると
思います。
撮像素子もかなり大型ですし、所謂ミラーレスの同じような
焦点距離のレンズを付けた物と同等以下の大きさ&重量ですので
それなりの需要はあると思います。これまた個人的な要望としては
テレ側がF4くらいで24mmはじまりで、もう少しマクロに強ければなぁ、
と思いますが全体的にはみると良い機種だと思います。
GXRの新ユニットは出ませんでしたが、今後の大きな流れとして
ハイエンドコンデジの撮像素子の大型化やミラーレス機の
活性化が進むと思います。今年は色々な機種が大量に出揃いそうで
楽しみです。
やはり噂通りLX5の後継機は1inch撮像素子になるのかな・・・。
画像は新年の国道16号線。