アメリカって 「 ウサギとカメ 」 のお話に出てくる ウサギ みたいだなぁって思うことがよくあります。
車だって家電だって、アメリカが発明したり、少なくとも日本より早くから使ってたはず。
なのにどっちも今や日本製の方が優秀だと思うんですよね。
ウチのアメリカ製洗濯機には、日本の洗濯機には普通付いてる 柔軟剤 を入れるポケットが無い
なので洗濯の途中で、すすぎの水が入るタイミングで手動で柔軟剤を投入しなくてはならず、
気がつくと洗濯が終わってて、「あ~今日も柔軟剤を入れそこなった ・・・」
という事が何回もありました。
仕方なく 柔軟剤配合の洗剤 というのを使ってみましたが、汚れ落ちがイマイチなような ・・・
最近になって 「 D o w n y B a l l 」 というものの存在を知りました。
これはプラスチックでできたボール型の入れ物に、柔軟剤を入れ、フタを閉めて、
洗濯物と一緒に投入しておくと、最初の脱水の時に遠心力でフタが開き、
すすぎの水が入ってくると、容器の中の柔軟剤が水に混ざっていくという優れモノ。
こんな商品があるなんて、私と同じような思いをしてる人が多かったってことですよね。
これを発明したメーカーも頑張ったと思うけど、それより先に洗濯機を改良して欲しいかも。