スコルビ家の書きたい放題

ヤブログで書いてきたスコットとルビーとウィルの思い出と神社仏閣巡りと2021年7月に新メンバー、ステラの成長記録

午後。

2005-06-11 23:40:09 | インポート
その後娘はテニスの練習試合に・・・私はスコルビが待っているので急いで帰ってきました。
特にやられている様子も無く2匹におりこうさんだね~とだきだきしてあげました!
今日は何事もなし・・・のはずが、私と娘が被害にあいました。
私はぷりんを食べていたら突然やってきたルビーに腕をぐっと下げられスプーンからぷりんが飛んでしまいました。
そしてルビーが食べてしまいました。
なので、空いている椅子は近くに置かないことにしました。
そのあとは娘がおやつに食べていた何個か入った甘食を・・・娘のひざに飛び乗りひるんでいるうちに1個盗んで逃げました。
「待て!!」と叫んだらポロット甘食を落とし止ったのでそこで御用となりました。
そんなにお腹が空いているの?という感じです。
やはり少なすぎるのかなあぁ。ダイエットなんて自分も出来ないくせにやらせているからいけないのかも?
盗み食いも目の前でやるようになるなんて舐められてしまったのかしら???


授業参観。

2005-06-11 22:25:19 | インポート
今日は娘の授業参観でした。
社会の公民の授業です。
4年前のレッサーパンダの帽子をかぶった男が女子短大生に4つんばいになり何度も刺して殺したと言う事件を取り上げそれを各自が裁判官になったつもりで判決を言い渡すのを一人一人前に出てきて発表します。
5年とか10年中には無罪の子もいました。
なぜかというとその男というのが障害者だったからです。
しかもその男の家庭は父も障害を持ち母は死に弟も障害があり、妹は皿洗いなどで稼いでいたものの癌で25歳で死んでしまいました。
健康的に生きる権利が人にはあるということですがその手続きなどが出来ない状況だったのです。
懲役57年という子もいました。
死刑という子もいました。
娘は無期懲役とい言う判決を下しました。
他の子は障害者だからとか、それでも残虐だからと簡単でしたが、娘のは珍しくまじめでした。
今回の場合被告人は障害者とはいえあまりにも凶悪で残虐な事件を犯した。
尋問の時にも殺す意思は無かったなどとあいまいな事ばかり言っているので無いとは言い切れない。
しかも無差別殺人だ。このような人が社会復帰しても再犯の恐れがある。
又障害者なので20歳過ぎているとはいえ自立するのは難しい。
誰かの手が必要になる。
よって無期懲役です。
刑務所で一生過ごすことによって罪を償う気持ちをはぐくみ礼儀などを学び一生かけて被害者とその遺族の方に償う必要がある・・・と言うような感じでした。
無期懲役とは他の子に比べたら厳しいけどその犯人のことも思っての判決で先生も一番良い感じと褒めてくれたし・・・。
やれば出来るじゃん!
頑張れお姉ちゃん!
今日はみんなそれぞれ子供とは言えない様な発言が聞けて楽しい参観になりました。
娘はいつも私には厳しいというけれど、本当はただの親ばかです。
本当はスコットやルビーのようにかわいい~で済ませてあげたいときもあるけど、スコルビの一生は見てあげることが出来ると思うけど?娘の場合そうはいかないからね。
仕方ないよ!
自分の足で歩けるようにしてあげるのが親の義務だから・・・。

続く!