スサの邑

畑の様子、明日葉の驚異的な魅力や食物繊維のこと、腸内細菌などの微生物や自然環境のことなど様々なことを発信していきます。

あしたば通信 3月号

2024年03月16日 | 明日葉通信

あしたば通信 3月号 NO.45

3月、春の訪れを感じる季節です。この冬は篠山ではほとんど雪が降らず、雪遊びも次の冬まで持ち越しです。寒い冬はつらいものですが、こんなにもあたたかな冬もまた何か心配になるものですね。皆様この冬「明日葉の湯」はお使いになられましたか?無農薬で大切に育てた明日葉だけで作った入浴剤です。お風呂上りの湯冷めもしませんし、お肌もしっとり。寒い季節にこそ味わってほしい「明日葉の湯」、プレゼントにもおすすめですよー!

<明日葉、ケール、食べる緑茶であなたオリジナルの青汁を!>

テレビをつけていると青汁のCMをよく見かけます。何が入っているのかな?と注意深く見ていると、だいたい「大麦若葉」「ケール」「明日葉」「桑の葉」などが主なようです。スサの邑でも青汁を商品化しようかという案もあるのですが、すでに「明日葉」「ケール」「食べる緑茶」でお好みの青汁を作って飲んでおられる方も多いのではないでしょうか?

スサの邑ジイジとバアバも毎日500mlの水筒に<水+明日葉粉末、食べる緑茶、ケール>を入れて飲んでいます。ジィジは500mlを2本分飲むそうですよ。食べる緑茶は一般的なお茶と違って、茶葉の栄養もそのまま摂取できてとても良いですよね。ジイジバアバは、明日葉大さじ1(5グラム)は毎回入れているとのこと。お好みの量の明日葉やケールを入れて、よく振ってから飲んでくださいね。

<ケールで視力回復!>

ケールは少し味に癖があって粉末だと飲みにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ケールは野菜の王様。目にも効果があるので、目に心配がある方は積極的に摂ってくださいね。スサの邑ジイジはケールを水筒に入れて飲むようになって、3年前の視力検査では0.8だった片方の視力が1.0まで回復したそうです!!

<錠剤もおすすめします☆>

青汁は苦手という方には錠剤をおすすめいたします。実は私も錠剤派なんです。「明日葉」と「明日葉&ケール」の錠剤をミックスして毎日20粒ほど飲んでいます。毎日疲れやすい方や疲れがとれない方などはぜひ積極的に明日葉を摂ってほしいですね。

<しもやけにも明日葉ですよ☆>

私は錠剤派だと言いましたが、家には明日葉粉末を常備しています。明日葉粉末は水でペースト状にして、身体に塗ることができるからです。寒い冬、しもやけになられた方いませんか?しもやけや湿疹、じんましんや虫刺されなど、明日葉ペーストが大活躍しますよ!明日葉粉末は家にひとつはいつも置いておきたいですね。

 

じぃじ畑ばなし

〇2月に入り、本格的な農作業を久しぶりにしましたよ。2時間半の作業だったのに3回も休憩してしまい、次の日も体がガチガチでした(笑)。N地は何種類かの果樹とカバークロップを植えているだけで、野菜の栽培はこの春から始めます。なんだかようやくN地に馴染めてきたな、と感じています。

〇N地は水捌けが悪く、畝の谷にはしっかり滞水してしまいます。今のところはセスパニアの排水改善効果も期待したほどではないようです。ハウスの土も過湿なので、ハウスの外側に耕運機で溝を切って、ハウス内も畝を上げました。ハウス内はこれで乾くと思います。

〇果樹スペース(約3アール)は秋に種を蒔いたクリムソンクローバー(赤い花が咲くクローバー)がけっこう良い感じに育っていました。春になれば、果樹の間のスペースに明日葉の苗を定植するつもりです。ライ麦もまあまあ良く育っています。ヘアリーベッチは一部発芽が悪いので、もう少し暖かくなったら種を蒔き足そうかと考えていますよ。

〇3月半ばごろなら鶏のヒナを家まで送ってくれる業者さんが見つかりました。7日齢のヒナなので、初生ヒナよりは育てやすいし、飼いたかった「岡崎おうはん(黄斑)」という鶏種です。鶏小屋は家の裏のコンクリート張りのスペースにしました。鶏小屋がまだできていないのでそれまでに作ってもらいます。自家配合のエサの材料の取り寄せや、その他の準備がいろいろあります。順調にいけば、今年の秋ごろから産卵を始めてくれると思います。

〇2月末ごろにジャガイモと人参をO地に植え付け・播種します。これは使い慣れた畑なので気が楽です。春になればまた援農を呼びかけますので、参加できる方はよろしくお願いいたしますね~!

〇ジャガイモは自家用のほかに「食物繊維スープ」の原料にするつもりです。畑で採れた野菜をスープの原料にこれから少しずつ切りかえてゆきますよ。どうぞおたのしみに!