写真上はカバークロップのヘアリーベッチ
写真下は赤クローバー
N地は不耕起栽培で、畝の上全面をヘアリーベッチや背丈が高めな赤クローバーなどが覆っています。作物は、明日葉やブロッコリー、カボチャ、トウモロコシなど次々植えつけが進んでいます。
２０２４年５月１０日のO地の写真です。ジャガイモなどが育ってます。
じぃじ畑ばなし
Ｏ地に植えたタマネギは苗が小さかったのと、けっきょくは草に負けて大失敗でちょっと落ち込みました。冬場は土壌微生物は不活性になるので、去年の夏秋のような奇跡の畑とはほど遠い状態になってしまいました。それでもＯ地に植えたジャガイモは今のところ順調で、イチゴも花盛りです。ニンジンも何とかなりそうな感じです。
あしたば悠々倶楽部通信 ５月号 NO,４７
あっという間に桜が散って、葉桜の美しい５月がやってきましたね。皆様今年は花粉症など、どうでしたか？明日葉にはアレルギー症状を和らげる作用もあるそうです。今年もアレルギー症状が酷かった方は来年に向けてぜひ明日葉を今よりも積極的に摂るようにしてみてくださいね。私も毎年この季節、目が充血してひどいことになるのですが、今年の春は目薬を差さずに乗り越えられたとうれしく思っています。
＜スーパーフードパウダーをお忘れなく！！＞
先日「スサの邑」ばあばとしゃべっていて、「スーパーフードパウダーをお料理に入れるのを、つい忘れてしまう」という話題になりました。カレーやチャーハン、お好み焼き、餃子、ハンバーグなどさまざまなお料理に少し加えて、栄養とおいしさをプラスする。そんな「スーパーフードパウダー」の魅力をもう一度おさらいです！みなさま、これを読んで今後はスーパーフードパウダーをお忘れなく！！
スーパーフードパウダーの中身とは・・
＜明日葉＞ 不老長寿の妙薬、として珍重された健康野菜。食物繊維、ビタミン、ミネラルなどあらゆる栄養成分がバランス良く含まれている。
＜モリンガ＞ 奇跡の木、薬箱の木とも呼ばれ、可食植物の中でもっとも栄養価が高いといわれている。アーユルヴェーダで３００もの薬効があると言われ、抗疲労、持久力向上など研究でさらに効果が発見されつつある。
＜小松菜＞ 食卓になじみのある小松菜はほうれん草の３倍のカルシウム、そして疲労回復や免疫力を高めるカロテン、ビタミンｃが豊富にむくまれている。
＜モロヘイヤ＞ 水溶性食物繊維が豊富に含まれ、ビタミン、βカロテン、カルシウムも豊富、エジプトで＜王様の野菜＞と呼ばれ、５０００年以上前から珍重されてきた。
＜ケール＞目の健康維持、免疫力アップ、睡眠をサポート、アンチエイジング、そして食物繊維、と野菜の王様と呼ばれるのも納得の栄養！
＜あかもく＞日本だけではく海外からも注目を集めている海藻。抗がん作用、抗菌作用、アレルギー予防、抗酸化作用など、美容と健康、どちらの面からも評価を得ている。
＜ビーツ＞ 奇跡の野菜、食べる輸血、とも呼ばれ、抗酸化作用、血圧低下、鉄分補給、便秘解消、葉酸補給、さらに運動機能向上にも役立つとアスリートからも注目されている。
＜ウコン＞漢方薬やアーユルヴェーダとしても古くから利用されてきたウコン、肝臓機能の回復、動脈硬化の予防、がんの抑制、健胃作用、抗菌、防虫効果などの効果も。
＜菊芋＞「天然のインスリン」と呼ばれる。血糖値や血圧の調整効果、そして水溶性食物繊維が豊富なため整腸効果、むくみ予防や改善などにもおすすめ。
＜ウージパウダー＞不溶性食物繊維が豊富で、便の量を増やし、腸の働きを活性化させる。鉄やマグネシウムなど多種類のミネラルも豊富で貧血予防にも。
＜オオバコ＞古くから民間薬として幅広く利用され、眼病、のどの痛み、咳を鎮める効果、生活習慣病の予防や改善にも効果があると言われている。
＜アマニ＞オメガ３脂肪酸やポリフェノール、食物繊維が豊富。酸化防止、更年期症状緩和、ダイエット効果など、栄養価が高いと脚光を浴びている。
＜キヌア＞良質なたんぱく質を豊富に含み、必須アミノ酸をすべて含む数少ない食品のひとつ。鉄分やカルシウム、ビタミンなども豊富で飢餓問題を救う奇跡の完全栄養食、と言われている。
以上、１３品目のスーパーフードを一度に摂れる「スーパーフードパウダー」！皆様、加熱するお料理にパッパと添加して、腸内細菌の喜ぶ生活をさらに心がけてくださいね。