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F1 第17戦 日本グランプリ

2019-10-17 07:15:00 | F1世界選手権 2019
F1も後半戦に突入して以来、フェ
ラーリの速さが際立っている。
予選に関してはメルセデスですら
追い付く事が出来ずに圧倒的。
前半戦に速さを手に入れたレッドブル
も残念ながらフェラーリとメルセデス
に割って入れそうな気配もない。

しかし、もしかしたら!ホンダの母国
でありホンダお膝元である
鈴鹿サーキットならば
ミラクルが起きてフェルスタッペンが
やってくれるのではないかという
期待が少なからずあった。
F1ファンの日本人ならば多数の人が
自分と同じ淡い期待があったはず。

しかし・・・・・・・!Σ(×_×;)!

スタートから、わずか数秒で
そのミラクルはお星様になりました(;_;)
〈リタイアの意味〉




優勝、メルセデスのボッタス選手。
二位、フェラーリのベッテル選手。
三位、メルセデスのハミルトン選手。











レッドブルのフェルスタッペン選手は
ほぼ一年間、ポイントを取り続けま
した。要はずっと10位以内でゴール
し続けた。
ミスなく、トラブルなく、安定して
確実にスタートしたら、そのまま
マシンをゴールまで運んできた。

ドライバーとして、チームがベストな
状態で用意したマシンを良い状態の
ままゴールまで運ぶというのは
最高の仕事。
フェルスタッペンは極めて優秀な
仕事をし続けてきた。

2019前半戦で勝利しF1キャリア
初のポールポジションも取った。

しかし、後半戦になり苦戦・・・
後半戦になり、焦りなのか苛立ち
なのか、自らのミスとは言えない
までも他車との接触により2度目の
リタイア。

勝ちたい。少しでも前を狙いたい。
そんな気持ちがドライビングを変えて
るようにも見える。
ドライバーは他車を抜くときに
「このドライバーならば抜いても
余裕もってスペースを開けてくれ
るか?
このドライバーは抜いたら焦って
ミスするのか?
このドライバーは自分の動きを予測
してくれてるのかな?」
常に考えながら抜いたり抜かれたり
しながらレースしている。

相手によって抜き方、抜かれ方を
変えてる。







今回の日本グランプリでは
スタート直後にフェラーリのルクレ
ール選手に接触されリタイアした
フェルスタッペン。

F1ドライバーである以上、
ストレートで速いフェラーリを抜く
為にはスタート直後のコーナーで
抜くのは最大のチャンスではあった。

でも、ルクレールは顔に似合わず
ドライビングでは割りとハードな
所もある・・・。

残念だったな~
今年の日本グランプリは。







因みにレッドブルホンダ。
アルボン選手は4位でした。
レッドブルの実力を考えれば最大限の
順位でしたね。
十分と言えば十分ですけどね~