守護霊は、魂により少々差はありますが、誰にでも存在しています。
精子と卵子が出会った瞬間(受精時)
受精卵が着床した瞬間(受胎時)
オギャーと生れる瞬間(出産時)
等に守護霊は役割を果す為、貴方の傍に存在し始めます。
ただ、皆さんは多少勘違いされているところがあります。それは、守護という表現なので、何もかもを守って頂けると思いがちですが、そうではありません。
時には試練を与え、時には病を経験させ人としての成長を促すのが、守護霊としての役割なのです。
皆さんが守護霊の存在を意識し始めた時から、その守護力は増大します。信じる信じないという論争はプラスにはなりません。まず、理屈は後回しにして、自分の守護霊を意識しましょう。
私は以前、精神世界の扉を開けた時に、幽体離脱をした状態でゴツゴツとした岩肌を両手足をフルに使い登ったことがあります。その岩の一つ一つに様々な神様の梵字が刻印されていて、それを私は半強制的に手のひらに刻まされました。
登りきった頂上らしき所には、神々しい光を放った神々が私を待ち受けていました。私は、この時精神世界の一端を見せて頂いたと思いました。
私は、この時の経験で宗教とか信仰とかいうレベルではなく、魂そのものを浄化させられるものが存在することに気がつかされました。
要するに、守護霊を意識するという事は、魂の浄化が着々と進行しているという事なのです。