山行日:2017/8/20
メンバー:nami、S本(お試し)、I原
予報がいまいちなので近場ですまそうと、以前から物色していたサントリー工場裏の笹ノ沢へ。花崗岩と白砂床の綺麗な沢でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/87/d09bb4da28c343d028711e801c2f7527.jpg)
<多段35m滝>
6:30/林道ゲート前~7:00/笹ノ沢出会(入渓)~9:30/アレ沢出会~11:00/1685m稜線~13:40/雨乞岳登山口
神宮川沿いの林道を辿り、堰堤手前の左岸に10m滝が見えるところが笹ノ沢出合です。装備を整え入渓、まずは10m滝の右壁を巻き上がり笹ノ沢へ。前夜に激しく降ったこともあり水量は多目です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/39/1a2543a24f40483b9874f4ee0ba72e30.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/5e/c9e9e30f208d10ee37ad35c411059b5e.jpg)
末広12mは左の水線を。続く25mは右岸をややもどってから高巻きます。巻の足場は緩んでいるので慎重に。多段35m、上段は水線際をいけるとのことでしたが、水量が多く近づく気になれず全部巻きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a3/90773d428d574e773fccc414b68f225d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/65/0fe1431c573951270f27d1a80855ae6e.jpg)
これでひと段落となるので、ここからは初めて沢をご一緒するS本さんに前を任せました。流石に経験豊富、特にルート判断が的確で安心感がありました。
2条8mは真ん中から右の水線をトラバース、頭から被ります・・・がこの時期なので気持ちよく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/8c/189318d3e6d8b7f0b3ae94a50550ac78.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1e/92c7e052a162249bc4dd61def061f3f1.jpg)
この辺りから綺麗な砂床と小滝の快適な区間が続きます。魚影もこのあたりから何度も、アレ沢にはいっても続きました。釣山行できてもいいかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/bf/d036ccf8753eda7041104c66daccb6cb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a8/02d81b3e7a0cf6f2dedfdc62803c42d6.jpg)
ゴルジュも問題なく突破して1250mの枝沢分岐。その先、フィックスロープのある右岸を高巻き1280m、左岸から見事な30m滝が入るところで2本目。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/68/40a322e9f0d8b96033641256b4a5c7be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/dd/b22d0ed6ec27763330c07612f9a555c2.jpg)
ここから1340mの黒津沢までは大高巻き。30m滝直下から左岸を上がり、何度かラインを替えながら延々トラバースを続けます。最後は優しい下りになり、黒津沢出合に上手に降りられました。(巻き始めから20分程度)
本流は再び砂床の優しい遡行から二俣へ、右のアレ沢に入ります。難しいところもなく、支流にかかる滝を楽しみながら遡行。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/df/5ebd95a05dd4e984285c90a3846a8eda.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/44/02387c716d53b11c3eb283171e91793f.jpg)
徐々に傾斜が増していき、1500m過ぎからは沢までせり出したあざみのチクチクに耐え。。。それが終わると最後は開けた詰め。ザレて足元がちょっと悪いものの、藪漕ぎもなく1685mの稜線へ簡単にでれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b3/14aed5e97ab115eda408869cf94514ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/cd/62d3278a63fa451fcdb62694355b22b7.jpg)
装備解除して水晶ナギと言われる展望地に一登りですが、生憎のガスで視界ゼロ。そこから2時間かけて雨乞岳の登山口まで下り無事終了。途中きのこがたくさんでしたが、我々には判断できず・・・残念。
メンバー:nami、S本(お試し)、I原
予報がいまいちなので近場ですまそうと、以前から物色していたサントリー工場裏の笹ノ沢へ。花崗岩と白砂床の綺麗な沢でした。
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<多段35m滝>
6:30/林道ゲート前~7:00/笹ノ沢出会(入渓)~9:30/アレ沢出会~11:00/1685m稜線~13:40/雨乞岳登山口
神宮川沿いの林道を辿り、堰堤手前の左岸に10m滝が見えるところが笹ノ沢出合です。装備を整え入渓、まずは10m滝の右壁を巻き上がり笹ノ沢へ。前夜に激しく降ったこともあり水量は多目です。
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末広12mは左の水線を。続く25mは右岸をややもどってから高巻きます。巻の足場は緩んでいるので慎重に。多段35m、上段は水線際をいけるとのことでしたが、水量が多く近づく気になれず全部巻きました。
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これでひと段落となるので、ここからは初めて沢をご一緒するS本さんに前を任せました。流石に経験豊富、特にルート判断が的確で安心感がありました。
2条8mは真ん中から右の水線をトラバース、頭から被ります・・・がこの時期なので気持ちよく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/8c/189318d3e6d8b7f0b3ae94a50550ac78.jpg)
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この辺りから綺麗な砂床と小滝の快適な区間が続きます。魚影もこのあたりから何度も、アレ沢にはいっても続きました。釣山行できてもいいかも。
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ゴルジュも問題なく突破して1250mの枝沢分岐。その先、フィックスロープのある右岸を高巻き1280m、左岸から見事な30m滝が入るところで2本目。
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ここから1340mの黒津沢までは大高巻き。30m滝直下から左岸を上がり、何度かラインを替えながら延々トラバースを続けます。最後は優しい下りになり、黒津沢出合に上手に降りられました。(巻き始めから20分程度)
本流は再び砂床の優しい遡行から二俣へ、右のアレ沢に入ります。難しいところもなく、支流にかかる滝を楽しみながら遡行。
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徐々に傾斜が増していき、1500m過ぎからは沢までせり出したあざみのチクチクに耐え。。。それが終わると最後は開けた詰め。ザレて足元がちょっと悪いものの、藪漕ぎもなく1685mの稜線へ簡単にでれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b3/14aed5e97ab115eda408869cf94514ea.jpg)
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装備解除して水晶ナギと言われる展望地に一登りですが、生憎のガスで視界ゼロ。そこから2時間かけて雨乞岳の登山口まで下り無事終了。途中きのこがたくさんでしたが、我々には判断できず・・・残念。
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