山行日:2019/10/5~6
参加者:nami、I原
谷川のナルミズ沢へ行ってきました。
2日目は天気がイマイチだったので二俣手前から引き返しましたが、綺麗な沢ですのでまたいつか計画したいと思います。
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<ナルミズ沢序盤の滑滝>
宝川温泉の歩き出しは9時半頃、朝まで降っていたようで曇り空のスタートでしたが、正午の渡渉点到着の頃にはすっかり青空が広がっていました。渡渉点は一般ルートとしてはなかなか厳しい水量でした。
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入渓したものの水量に怯んで、20分ほどで一旦あがり登山道でウツボキ沢出会いから再入渓します。
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ウツボキ沢を分けると遡行は容易なくらいの水量に。ここから今日のテン場、大石沢出会いまでは1時間半くらい。きれいな渓相を楽しみながらのんびり遡行を楽しめました。
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やっぱり谷川の沢はキレイです。紅葉はちょっとはやいかな。
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大石沢出会には14時頃到着。雨上がりということもあり、水が常に両岸から滲み出てぬかるみが多く、加えてタープだったので風の受けない場所という制約もあって、テン場の選定に苦労しました。結局出会いの上流、2分ほどの左岸に張ります。ぬかるみもなく、風避けもまずまずの一等地でした。
薪の湿り具合はそれほどでなく、焚き火はまずまずうまくできましたが、それほど勢い良くは燃えないので、最後はタープの下でシュラフに入ってゴロゴロしながらお酒をチビチビ、20時過ぎに就寝。
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2日目
寝ている間に軽く降ったようで薪も濡らしてしまいましたが、熾き火は無事だったので朝も焚き火で温まれました。
予報では新潟側が雨、水上は曇り後晴れ、幕営地では降っていなくても空を見ると雨雲に向かって詰めていくような印象でした。上に抜けると10時間超の長丁場になるうえ、「天国の詰め」と評される景色もこの空では期待薄。この時点で完全遡行はまたの機会として、次回のために二俣程度まで往復してから下山と決めて、6時過ぎにスタート。
幕営地の上も相変わらずきれいな渓相、しかし予想通り徐々に雨が風にのって舞ってきました。スタートから1時間強、二俣のやや手前の滝を登って下るのを嫌い、ここで引き返すことに。
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幕営地に戻り片付けをして9時前に下山開始。途中の渡渉点は昨日より水量が減っていました。宝川温泉には昼前に下山。この頃には晴れ間も出ておりましたがやはり稜線はまだ雲の中でした。
参加者:nami、I原
谷川のナルミズ沢へ行ってきました。
2日目は天気がイマイチだったので二俣手前から引き返しましたが、綺麗な沢ですのでまたいつか計画したいと思います。
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<ナルミズ沢序盤の滑滝>
宝川温泉の歩き出しは9時半頃、朝まで降っていたようで曇り空のスタートでしたが、正午の渡渉点到着の頃にはすっかり青空が広がっていました。渡渉点は一般ルートとしてはなかなか厳しい水量でした。
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入渓したものの水量に怯んで、20分ほどで一旦あがり登山道でウツボキ沢出会いから再入渓します。
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ウツボキ沢を分けると遡行は容易なくらいの水量に。ここから今日のテン場、大石沢出会いまでは1時間半くらい。きれいな渓相を楽しみながらのんびり遡行を楽しめました。
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やっぱり谷川の沢はキレイです。紅葉はちょっとはやいかな。
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大石沢出会には14時頃到着。雨上がりということもあり、水が常に両岸から滲み出てぬかるみが多く、加えてタープだったので風の受けない場所という制約もあって、テン場の選定に苦労しました。結局出会いの上流、2分ほどの左岸に張ります。ぬかるみもなく、風避けもまずまずの一等地でした。
薪の湿り具合はそれほどでなく、焚き火はまずまずうまくできましたが、それほど勢い良くは燃えないので、最後はタープの下でシュラフに入ってゴロゴロしながらお酒をチビチビ、20時過ぎに就寝。
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2日目
寝ている間に軽く降ったようで薪も濡らしてしまいましたが、熾き火は無事だったので朝も焚き火で温まれました。
予報では新潟側が雨、水上は曇り後晴れ、幕営地では降っていなくても空を見ると雨雲に向かって詰めていくような印象でした。上に抜けると10時間超の長丁場になるうえ、「天国の詰め」と評される景色もこの空では期待薄。この時点で完全遡行はまたの機会として、次回のために二俣程度まで往復してから下山と決めて、6時過ぎにスタート。
幕営地の上も相変わらずきれいな渓相、しかし予想通り徐々に雨が風にのって舞ってきました。スタートから1時間強、二俣のやや手前の滝を登って下るのを嫌い、ここで引き返すことに。
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幕営地に戻り片付けをして9時前に下山開始。途中の渡渉点は昨日より水量が減っていました。宝川温泉には昼前に下山。この頃には晴れ間も出ておりましたがやはり稜線はまだ雲の中でした。
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