月日:2017年4月29~30日
メンバー:I原、nami
奥秩父の金山沢を登り曲沢を下降してきました。金山沢の詰めと下山の滝川山道に手間取り、1泊2日で余裕のはずが・・・のんびりとは出来ない沢となりました ^^;
<金山沢出合>
1日目
午後の雨予報が心配でしたが、出合いの丘駐車場に車を停めて歩き始めた時にはまぶしい太陽の光!このまま晴れが続くのを期待します。
黒岩尾根登山道をしばらく歩き、金山沢出合に向かう尾根の踏み跡をたどり、滝川本流に下ります。この尾根はなだらかで踏み跡もしっかりしてました。
滝川本流から数分で金山沢出合に。
ゴルジュに入ります。
最初の難関の10m滝は、左岸にある残置ロープを目指してI原さんリードで登りました。
岩場はすべるし傾斜はあるしで、フォローですら怖かった。
その後は2段10m滝や小滝を、たまに腰近くまで水につかりながら快適に登っていきました。
昼過ぎに、ちょっと休憩がてらI原さんが釣り糸をたらすと・・・釣れました! 今夜のおかずをゲット。
1100m付近の小屋跡に着いた頃には雲行きが怪しく、今日はここまでにしようかと迷いましたがまだ時間が早いので、もう少し先に進むことに。
パラパラと小雨もありましたが、ナメ滝が現れ始めいい雰囲気に (^^♪
1300m付近の小屋跡手前で絶好の場所を見つけ、テントを張りました。
薪集めにも苦労せずあっという間に焚き火が出来て、火を囲みながらのんびりご飯とお酒を頂きました。
出合の丘駐車場 9時 →金山沢出合 11時 →テント場16時
2日目
辺りが明るくなり始めると、鳥の声があちこちから聞こえます。水はまだちょっと冷たいけれど、晴天のもと出発。
ナメやスダレ状の滝をいくつも越えて、
1420m付近の二俣を左に入ります。
1520m付近の左ルンゼに入る・・・はずでしたが1つ上のルンゼを登ったようです。始めは登りやすかったのですが、途中の急な斜面ともろい地面に苦労しました。でも無事に尾根まで上がり、目指していた1670m鞍部の近くに出ました。
そこからは曲沢を目指して斜面を下り、曲沢を下降。こちらもなかなか綺麗でした。
足も重くなってきたなと思う頃、滝川右岸山道への入口らしきピンクテープを見つけました。
ここで沢靴を脱ぎ、後は山道を下るだけだねとホッとしたのですが・・・
小屋跡へはすぐ着いたものの、その先の道が見つからずしばらく周囲をウロウロ。
なんとか落ち葉に隠れていた踏み跡を見つけ、歩き始めました。
今度こそホッと出来ると思ったら、途中あちこちで道が崩壊していて慎重な歩きが要求されました。足元に目を奪われていたせいか、国道下のつり橋への下降地点がすぐに見つからず、山道を行ったり来たり。でもI原さんの判断でなんとか下降地点を見つけ、国道まで出て駐車場まで辿り着きました。
疲れた~けれど今シーズン初の泊まりの沢、楽しめました!
テント場 7時 →1420m付近二俣 8時 → 1680m鞍部 10時 → 滝川右岸山道12時30 →国道16時
メンバー:I原、nami
奥秩父の金山沢を登り曲沢を下降してきました。金山沢の詰めと下山の滝川山道に手間取り、1泊2日で余裕のはずが・・・のんびりとは出来ない沢となりました ^^;
<金山沢出合>
1日目
午後の雨予報が心配でしたが、出合いの丘駐車場に車を停めて歩き始めた時にはまぶしい太陽の光!このまま晴れが続くのを期待します。
黒岩尾根登山道をしばらく歩き、金山沢出合に向かう尾根の踏み跡をたどり、滝川本流に下ります。この尾根はなだらかで踏み跡もしっかりしてました。
滝川本流から数分で金山沢出合に。
ゴルジュに入ります。
最初の難関の10m滝は、左岸にある残置ロープを目指してI原さんリードで登りました。
岩場はすべるし傾斜はあるしで、フォローですら怖かった。
その後は2段10m滝や小滝を、たまに腰近くまで水につかりながら快適に登っていきました。
昼過ぎに、ちょっと休憩がてらI原さんが釣り糸をたらすと・・・釣れました! 今夜のおかずをゲット。
1100m付近の小屋跡に着いた頃には雲行きが怪しく、今日はここまでにしようかと迷いましたがまだ時間が早いので、もう少し先に進むことに。
パラパラと小雨もありましたが、ナメ滝が現れ始めいい雰囲気に (^^♪
1300m付近の小屋跡手前で絶好の場所を見つけ、テントを張りました。
薪集めにも苦労せずあっという間に焚き火が出来て、火を囲みながらのんびりご飯とお酒を頂きました。
出合の丘駐車場 9時 →金山沢出合 11時 →テント場16時
2日目
辺りが明るくなり始めると、鳥の声があちこちから聞こえます。水はまだちょっと冷たいけれど、晴天のもと出発。
ナメやスダレ状の滝をいくつも越えて、
1420m付近の二俣を左に入ります。
1520m付近の左ルンゼに入る・・・はずでしたが1つ上のルンゼを登ったようです。始めは登りやすかったのですが、途中の急な斜面ともろい地面に苦労しました。でも無事に尾根まで上がり、目指していた1670m鞍部の近くに出ました。
そこからは曲沢を目指して斜面を下り、曲沢を下降。こちらもなかなか綺麗でした。
足も重くなってきたなと思う頃、滝川右岸山道への入口らしきピンクテープを見つけました。
ここで沢靴を脱ぎ、後は山道を下るだけだねとホッとしたのですが・・・
小屋跡へはすぐ着いたものの、その先の道が見つからずしばらく周囲をウロウロ。
なんとか落ち葉に隠れていた踏み跡を見つけ、歩き始めました。
今度こそホッと出来ると思ったら、途中あちこちで道が崩壊していて慎重な歩きが要求されました。足元に目を奪われていたせいか、国道下のつり橋への下降地点がすぐに見つからず、山道を行ったり来たり。でもI原さんの判断でなんとか下降地点を見つけ、国道まで出て駐車場まで辿り着きました。
疲れた~けれど今シーズン初の泊まりの沢、楽しめました!
テント場 7時 →1420m付近二俣 8時 → 1680m鞍部 10時 → 滝川右岸山道12時30 →国道16時
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