あと半年で10歳になるベンガル種♀のテト。4年前にロシアン種のゴン♂との子供を5頭も産んでくれた。
この数年は食が細くなってたまに吐いたりするので、シニア用の吐きにくいタイプのカリカリを与えている。
でも味は他のにゃんこ達が食べてるのがいいみたいで、目を盗んで他6頭のご飯を食べようとする。貫禄があるから、テトがご飯の器に近づくと他のにゃんこ達は黙って譲ってしまう。
少し神経質で警戒心が強い。自分の主張や要求は鳴いて迫ってくる。自分の子供であるチロとチマとよく一緒に寝てくるまっている。
テトの子どもチロ、チマ、くろすけたちは4歳になった。にゃんこ達は一緒に生活していても、子どもが大きくなれば親子の関係はなくなると言われている。
私が見る限りはそうかなと思える節がある。テトは自分の子供でないレオッちやマリに対しては触れ合わない。毛繕いもしないし一緒に寝ることもない。
でも自分の子供であるチロ、チマ、くろすけとはよく一緒に寝ていたり触れ合っている。マリなんかは(♀同士)テトに近づくだけでお互いよくシャーと威嚇している。お互い嫌いみたいだ。
パパ猫のゴン(旦那)に対してもシャーということはなく自然に仲がいい。親子の関係を無意識のうちにわかっているのではないかと思う。
レオッちとくろすけは中立の立場にいる。猫じゃらしで遊んでほしいと要求してくるのはレオッちだけである。
尻尾をピンとたててチラチラとこちらの様子を見て擦り寄ってくる。レオッちはワンちゃんみたいな懐っこさを表現してくるかわいいにゃんこです。