にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

いつものハロウィン

2020-10-31 20:43:00 | 日常

 毎月、スマホの使用データ量ギガ数を4ステップで契約していて、3.00G以内なら1番安く済む。3Gを超えると1000円アップしてしまう。

 お金の問題より、スマホ使用に自主的に制限を設ける目的で、それをする事でスマホによる時間の無駄使いが減る。

 家では契約したWi-Fiを使えるが外では無料Wi-Fiが使えるかどうか自動に検索してしてくれるアプリを導入している。

 昨日の夜が2.99ギガまで到達していたから、今日の朝からスマホの電源を切って家に帰ってくるまで耐えた。










 今日は何十年振りの満月🌕のハロウィンだそうである。だからどうなんだと言われたらなんも出ない。

 そもそもいつから日本でこの時期にハロウィンを記念日みたいに扱い、仮装してバカ騒ぎするようになったのだろう?

 少なくとも昭和の時代はほぼ無かった。平成のどこかで、商業主義的にハロウィンに便乗して物を売ろうとしたのが日本での始まりかと思っている。

 いまさらヨーロッパでの収穫祭の起源を書いても仕方ない。日本では日本なりの文化にして楽しめれば良いという時代の風潮がある。

 日本に於ける永きに渡って継承された文化や伝統にもっと目を向けて楽しみを見つけてほしいなと思う。







 さあ、これからりりィとななの夜散歩に行って、満月🌕を拝もう。


 

東大生タレントに物申す先輩OB

2020-10-30 17:37:00 | 日常

 ヨーロッパでのコロナ感染第二波が深刻な状況になってる。フランス、ドイツ、スペインとまた部分的ロックダウンで経済的にも封鎖するみたいだ。

 1日に何万人もの人が感染するとはどういう状況なのだろうか、医療機関は対応出来てるのか不思議だ。第二波はピークや収束の気配がなくダラダラ続く感じがする。

 もう何ヶ月か前に、ネットニュースで東大OBの脳科学者「茂木健一郎」氏が、東大生や東大OB、OGでTVにいいように使われて、クイズ番組やなぞなぞトレーニング?みたいな番組に引っ張りダコの現状を憂いている発言が流れた。

 東大に入学して又は卒業していったい何やってるんだという論調だった。君たちは、クイズを作ったりなぞなぞを披露する為に東大に入学してきたのか?

 大学で本来なすべき研究や追究すべきことはないのかねと。辛辣な物言いだった。彼は、35年くらい前に東大理学部と法学部の両方を卒業して脳科学の分野で研究活動をスタートしている。

 







 東大OBとして、もっとまともな研究をしなさいと言いたかったのだろう。しかし、社会的に有名な人がそういうことをSNSで発信するかな?と私は思ってしまう。

 彼らがやりたい事を東大だろうか、どこだろうが、何やってるんだと非難することはできない。東大生だからまともな研究をしなくてはいけないという論拠はない。

 自分のやりたい事を突き詰めて、職業にまで上り詰めた点では、むしろ幸せな環境を掴んだのではないかと思う。

 謎トレとかクイズに個人的には全く興味ないが、世の中に受け入れられて、それが面白いと感じる人がいるから成り立つのだろう。嫌味のない素直な子たちが多い。







 



 

神田らぁめん『悠(Haruka)』@東京都千代田区日本橋

2020-10-28 19:42:00 | ラーメン探索

 雲は多いが秋晴れの爽やかないい天気だ。昨日昼、日本橋駅から歩いて神田方面へ。三越前、新日本橋駅を過ぎるとここ悠「はるか」がある。

 あっさりとした純和風、鶏ガラ薄口醤油ラーメン食べたければここが1番おすすめのラーメン屋だ。



















 らぁめん大盛り麺固めと1番シンプルなオーダー。ここのラーメン素材は、麺、スープ、具全てにおいてかなり優れたものを使っている。

 たとえば、具の味海苔1枚とっても海苔の風味と味がいい。小松菜は新鮮シャキシャキで美味しい。

 何と言ってもスープの鶏ガラ中心に魚介系は抑えて隠している。澄んだ薄口醤油スープだ。チャーシューは分厚いが柔らかい脂身も少しある食べ応えあるチャーシューだ。

 神保町の黒須や新宿のはやし田とは明らかに異なる清湯系醤油ラーメン。何度も食べられて飽きのこない醤油らぁめんだと思う。










 ご馳走さまでした。美味しかったです。このお店ではいつも有線で昭和の歌謡曲が流れている。店主のこだわりが音楽にも‥‥。

 お昼の客層が40代、50代のスーツオヤジ多くて、その音楽に共感しやすいのかな。店内が小綺麗で明るくて、座席がゆったりしてる。大好きなラーメン屋、また来ます。




王将戦挑戦者決定リーグ第3戦

2020-10-27 20:36:00 | 日常

 プロの勝負の世界で通算勝率が8割を超えるなんて、全世界を見渡してもなかなかあるものじゃない。

 将棋の藤井棋聖が8割3分という化け物みたいな勝ち方をするから世間の人たちは、その快進撃に勝ち続けるだろうと安易な期待をしてしまう。

 今年の渡辺王将に挑戦する最終予選リーグ戦が7名のトップ棋士総当たりで9月から始まった。この7名に残るだけでもそこまで大変なトーナメント戦だ。

 現タイトルホルダーと過去にビッグタイトルを獲得したトップ中のトップ棋士達ばかり。誰が勝っても負けても不思議でない世界だ。

 藤井聡太棋聖は6月から衝撃的な二冠タイトル奪取してもの凄く注目された分、トップ棋士たちから猛烈な研究や対策をされている。

 才能だけでは勝てない世界であり、尋常でない努力と意志と執念が必要な世界だ。藤井棋聖のこのリーグ初戦のVS羽生先生、第二戦のVS豊島竜王、第三戦のVS永瀬鬼軍曹と事前に戦型を練って準備して来た感じする。







 藤井棋聖にとって研究を最もよくしている相手が、鬼軍曹こと永瀬王座だ。藤井棋聖が二冠に挑戦する挑戦者決定戦がいずれも鬼軍曹だった。

 鬼軍曹にとっては二局とも完敗しただけに並々ならぬ今回の対局だっただろう。この3年くらい封印していた振り飛車の新たな戦型で後手番で臨んできた。

 藤井棋聖にとっては未知の戦いで、難解な激戦になったみたいだ。鬼軍曹の顔面受け、徹底抗戦が実り長手数の秒読み将棋をモノにした。

 出る杭は打たれる。藤井棋聖の王将リーグ戦3連敗に、私はホッとした。こうでなくちゃ面白くならないでしょう。18歳の若者にそんなに連戦連勝されるような歴史あるプロの世界ではないでしょう。

 やられたらやり返す。もの凄い世界だから今後の藤井棋聖にますます注目したい。羽生先生と藤井棋聖を追っかける楽しみはまだまだ当分続く。












辣醬麺『麺屋じねん』坦々麺@東京都江東区東陽町

2020-10-26 19:29:00 | ラーメン探索

 昨年の夏以来久しぶりの訪問。コロナ禍でつぶれていないか心配しながら木場方面に歩いてみたら生き残っていた。

 13時少し前に着いたらカウンターの全席空いていたので大丈夫かなと心配してしまった。お若い店主1人で全て切り盛りしている。

 食べログの評価は低いが坦々麺は間違えなく美味しい。坦々麺一本のラーメンメニューだったが、今回よく見てみたら「辛いの苦手な方に中華そば』と『辣醬麺』をメニューに加えていた。
















 この辣醬麺は実に独創的で他店にはないラーメンだ。強いて言うなら、醤油スープに二郎系のもやしキャベツ野菜と少し辛めの挽き肉豆板醤がガッツリ乗っている。

 二郎系のような脂は全然ないのでヘルシーにピリ辛に美味しくいただける。私は十分ありのラーメンだと思うのだけれど、何故か認知度が低いみたいだ。

 二郎系のようなこの黄色い看板を不気味だと感じるのだろうか‥‥。私の後に入って来た人が中華そばとサービスちゃーはんをオーダーして食べていた。



















 茶碗に盛られたサービスチャーハンもなかなか和風っぽくてラーメンにマッチしている。辣醬麺の辛さも程よい辛さで、私には丁度よい具合だった。

 でも坦々麺の方がコクがあり美味しいと思う。やはり餅屋は餅屋で坦々麺を全面に出した方がいいと感じた。

 ご馳走さまでした。麺大盛りにサービスチャーハンは流石に苦しかった。でもきれいに完食しました。また来ます。