にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

なな生後3ヶ月と2週間

2019-06-30 10:01:00 | 黒ラブなな
 
なながやって来て6週間。
食事もほとんど固形フードで
底なしの食べっぷり。
まだ子犬なのに凄いスピードで
なくなっていく。
今日も郊外の三郷にドッグフードと
にゃんこフードを買いに行く。
 
 
 
食べ方が早すぎる。
よく噛んでないで飲み込んでるような気もする。
一回で盛るとガッツいてすぐなくなるので
3回に分けて入れてあげる。
1日2回、朝6時と夕6時が食事タイム。
ななは固形フードを一回につき100〜120グラム
あげている。
 
 
 
遊び方がだんだん激しくなってる。
にゃんこ達は階段がソファかキャットタワー
から冷静に眺めている。
 
 
食欲を上手くコントロールすることが
大型犬では大事な要素だ。
とにかく何でも食べようとするので
ゲージから出すときは細かいものも片付けて
猫砂も落ちていたらすぐ食べてしまう。
 
 
2週間後に3回目のワクチン接種するので
異常なければ3週間後に初お散歩に行ける。
6週間でこんなに大きく重くなるなんて
まだまだ成犬の30キロには目がくらむ。笑
 
 
にゃんこはほぼ一年で身体が出来上がるが
大型犬は成犬のサイズになるのにどれくらい
の期間かかるのだろう。
2年くらいともきく。
最終的に30キロの巨体を支えるのに
1回あたり何グラムドッグフード食べるのか
覚悟してたとはいえにゃんこ達と比べてしまうと
恐ろしい。
 
 

タンメン『トナリ』(東京都江東区東陽町)

2019-06-29 17:11:00 | ラーメン探索
 
ここのタンメンはほんとうに凄い。
決して二郎系ラーメンではなく
野菜がしっかり取れてコクがあって
美味しく食べ応えがある。
 
 
東京都内に何店舗かあるみたいだ。
東京駅ビルにも出店しているみたいだが
5年前くらい前にここ東陽町店にきて
衝撃を受けた。
 
 
野菜タンメンもうまいがここの唐揚げが
また素晴らしい出来でタンカラというセット
メニューがオススメだ。
 
 
揚げたて熱々の唐揚げを頬張りながら
タンメン野菜を口の中に放り込む。
野菜はこれでもかというくらいたっぷりある。
とんこつと魚介のスープは脂っこくなく
野菜にしみていい味を出す。
 
 
麺は太麺でニンニクやショウガをチョイスして
入れてもらえる。私はショウガダブルで
いつもオーダーする。
 
 
 
四年ほど前、江東区森下店に何度か
足を運んだ。練り唐辛子みたいなものを
たしか50円くらいで別皿に追加注文出来た。
最近、この森下店が店をたたんでしまったらしい。
この唐辛子良かったけどな〜
 
 
証拠写真が出てきた。ショウガもマシマシ。
この頃は野菜タンメン大盛りを注文して
お腹いっぱい食べてた。
 
 
ここ森下店でお昼食べたあと清澄庭園に
立ち寄るのが食後のお散歩コースだった。
この4、5年で随分と食が細くなった。
やっと人並みくらいの食事量に落ち着いた。
同年代の人からするとまだまだ食べる方
であるが。

デジタル世界の脅威と人間の欲望

2019-06-28 20:12:00 | 日常
 
学生時代、数学を専攻していた。
理学部数学科の人間はそもそも変人が多く
基礎数学を純粋に研究しようとする者は
世間とは全く異なる価値観で
何かに取り憑かれたような好奇心で
突き進む輩ばかりだった。
 
高校まで得意だった数学は否定されて
厳密な味気ない定義からスタートして
一般的に成り立つ法則を構築しその
正しさを証明していく。
その繰り返しを飽きることなく
喜々として繰り返し続ける能力と
継続性が求められた。
 
世の中に応用される数学分野を応用数学と
言って昭和の時代はマイナーな数学分野だった。
学部2年時、情報系の授業で必修単位だった
ベーシックを受講した。
そこで初めてデジタル世界に触れた。
 
いわゆる二進法の世界で成り立つ世界である。
YesかNoか、1か0かの選択をひたすら
続けてプログラム(世界)を構築していく。
 
 
このデジタルの世界がいったい何を意味するのか
世の中に応用されるのかなんてその当時
まったく予見できなかった。
それどころかデジタルの世界に何ができるのか
否定的な見方する数学関係者が多かった。
 
故スティーブ・ジョブズ氏はいち早く
このデジタル世界に興味を持ち
自然科学と人文科学が交差する領域を
築いてアップル社を設立した。
彼はもともと文系の人で
純粋な理系人間を上手く仲間に取り入れて
デジタル技術を編み出していった。
コンピュータの基礎が作り上げられた。
 
 
このデジタルの世界がIT革命を巻き起こし
今や人工知能にまで進化していった。
ある分野で人間の知能をはるかに超える
能力を発揮して、人間の労働力をいくつも
奪うところまで来た。
 
人間の知能(アナログ思考)とデジタル知能が
発達すればするほど人間が本来もつ感性や知性が
削ぎ落とされていくような気がする。
人間らしい活動はアナログ世界である。
たとえば、芸術の創造世界はデジタルの
二進法では表現できない。
 
 
どうなっていくのかな。
人間らしさとデジタル世界の共存を
はっきりと意識して併用していかないと
大変なことになっていくように感じる。
少なくとも自分が生きている間は
まだまだ心配はない。
 
もうこれ以上、デジタルの便利さを追求しない方が
いいのかもと頭では考えても
人間のサガはもう誰にも止められない。
人間の欲望が人類の最大の敵にならない
ことを祈る。
 
 

蒙古タンメン中本(亀戸、新宿、御徒町)

2019-06-27 11:26:00 | ラーメン探索
 
東京のあちこちに10店舗を超えるお店
展開する蒙古タンメン中本。
そういえば、埼玉県のお店に立ち寄ったこと
もあるから支店の総数は20を超えるかも。
 
辛さとニンニクの苦手の人にはオススメ
できませんが独特の中毒性あるラーメン。
 
 
初めて食べた亀戸店。
もう6、7年は前だろうか。
一度ハマるとあの辛さと痺れあるコクが
病みつきになる。
この亀戸店には月1くらいでよく通った。
 
 
卓上にある唐辛子を🌶さらにスプーン山盛り
一杯かける。
中本の唐辛子はたぶん韓国産のものだと思う。
ピリピリした辛さがなく少し甘みを感じる
辛さだ。
 
 
たぶん新宿店の一杯。
この3年は新宿店にときどき通った。
中本はお店によって野菜や餡かけ部分
の様子が異なる。
新宿店は凄いお客の回転数だから
たぶん亀戸店の何倍ものタンメンを
さばいている。
亀戸店の野菜がクタクタに味がしみてる
のに対して新宿店のそれは少しシャキッと
してる。
麻婆豆腐のかけ方も亀戸店の方が
心なしか多かったことが写真からもわかる。
 
 
たぶんこれは御徒町店のもの。
ラーメン横丁の一角にあるが1番行列できて
混んでいる。
 
 
たぶんこの写真は埼玉県の八潮か越谷あたり
にある中本のもの。お店の外観撮ったものを
消去しているのでどこのお店かわからなくなった
ラーメンがいくつもある。
1年も2年も経てば何をどこで食べたかなんて
忘れてしまう。
 
この中本で北極という辛さ最高レベルを
2度ほど食したがもう二度と食べることもない。
味は悪くないがもう歳なのか下痢気味になる。
これを食べられるのは若さの特権だと思う。笑
 
 
 
辛いラーメンといえばここ。
ニュータンタンメン、新小岩店が何年か前
オープンしたので早速足を運んだ。
このニュータンタンメンは神奈川県の川崎から
横浜にかけてチェーン店で展開している。
新婚の頃、川崎市武蔵新城に住んでいて
JR南武線の武蔵新城駅すぐ近くにあった。
まだ若かったのでよく夜食として食べに
行ったものだ。
辛さのレベルを大辛と申告しても
それほど辛くない。
卵とじと鶏ガラスープの唐辛子まみれの
このラーメンは大好きな懐かしい味。
味より若い新婚時代の甘い味が蘇ってくる。
不思議なことに食べ物や音楽は
その当時の思い出を、心境を
如実にリアルに再現してくれる事がある。
唐辛子の刺激はいろいろな事を
思い出させてくれる。
 

東京都台東区『稲荷屋』最上級中華そば

2019-06-26 19:28:00 | ラーメン探索
 
浅草から上野にかけて田原町と稲荷町
がある。この界隈は優れたラーメン屋があり
正統派の中華そばが多い。
地下鉄の駅で上野や浅草から一駅、二駅分くらい。
私は浅草から歩くか上野から歩いて行く。
自分が今まで食べた中華そばの中で
ベスト3を挙げろと言われたら
この稲荷屋の中華そばを入れたい。
 
 
店構えはいかにも下町のザラーメン屋
って感じ。店内も少し狭いが味と元気さは
抜群である。
 
 
ワンタン麺大盛り。
スープの切れと深みのある味わいは
素晴らしい。
麺とスープと具のバランスと味わいは
ほんとうにいい。
魚介系と鶏ガラのスープが凄く美味しい。
 
 
これがノーマルな中華そば。
支那そば系の味の深いシンプルさを
追求した中華そばだと思う。
神田勝本とたんたん亭の中華そばに
味わいは異なるが食べた後の満足感と
幸福感が似てる。
 
木場の吉左右、門仲のこうかいぼう
新宿のはやし田、代々木の風雲児
麺屋武蔵、麺や翔など食べログ評価値が
バカ高いお店に何度も足運んで食べたが
中華そばに限れば稲荷屋のそれが
私の理想とする味を提供してくれる。
 
 
 
 
たしかにこのあたりのお店は凄い。でも
何度も何杯も食べるような環境や味ではない
と思う。行列に並んでたまに食べると
コクがあり出汁が濃くて美味しいのだが
何と言えばいいのでしょうか
スープの喉越しとでもいえばいいのか
夏の暑いとき飲む生ビールの爽快感に
似たような味わいではない。
中華そばにそんな爽快感を求めている。