にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

『スパイス・ラーメン卍力』(マンリキ)@東京都台東区台東

2020-05-31 13:23:00 | ラーメン探索

 今日も1人でランチのラーメン探索。浅草橋で降りて歩いて「饗 くろ㐂」(もてなしくろき)目指して秋葉原方面へ。

 当分の間お休みさせてもらいますと貼り紙。そうか、もう一度浅草橋戻り「ろく月」か秋葉原の「スパイスラーメン卍力」にするか迷う。

 ろく月は何度か食べたことあったのでここは新規開発で新種のラーメンをチャレンジに。食べログ評価高いし秋葉原という立地もありお昼時は並ぶのかと思いきや空いていた。飲食店は人気店でもまだ影響受けている。













 これは驚き。生まれて初めての味に遭遇した。お店の店名通り、おそらく南国でよく使われる香辛料、辣油、醤油でスープを作っているが、濃い味で非常に美味しい。

 少し酸味もあり、ちゃんと魚介系の出汁を採っているように思えた。痺れる辛さは全くない。カレーに用いる幾つかのスパイスなのだろうか?不思議なスパイスだ。

 もやしと玉ねぎのみじん切りが非常に相性いい。チャーシューもとろけるように柔らかく私好みのチャーシューだった。東南アジア系の料理好む方は、結構ハマる美味しさだと思う。


















 
 ご馳走さまでした。あまり期待してなかったのだが、いいお店見つけました。目が覚める美味しさでした。また食べに来ます。

 そういえば、気がついたらこのブログも一年過ぎていた。2年目もこんな調子で、ラーメン、犬、猫、日常の4部門でいきます。またお付き合いください。




世の中をつかむ方法〜悩むのが人生

2020-05-30 20:11:00 | 日常

 近所の図書館が6月2日から開館と貼り紙を目にした。仕事が本格的に始まったから土日にしか行けない。

 世の中が急に動き出した感じする。現在の社会は、高度な資本主義(消費資本主義)という経済制度の時期で、一般国民の個人消費が社会全体の経済を左右する。

 言い換えれば、「超資本主義」の時代。消費とは、自由な消費と光熱費のような必ず必要な消費の和であるが、現在は給料の半分以上が自由な消費に使われるという、消費過剰の状態が続いている。

 だから、国民の命より経済消費を優先する国のリーダーが出てきたりする。経済現象から世界をつかもうとする。それが1番わかりやすい世界の認識方法になっている。

 昭和時代の資本主義の主役は、生産者、文学の世界なら小説家、つまり創作者だった。ところが、消費資本主義の主役は消費者、読み手になっている。

 つまり、ほんとうにいい作品を書いたかどうかなんて、出版資本にとって「従」の問題で、「主」たる問題は、読者がたくさんつくかどうか、売れるかどうかになっている。

 こういう時代は、「大衆性」や「娯楽性」の高いもので、作品としても出来のいいものに人気が集まる。もうこの傾向はこれからもっと強まるだろうと思う。













 昭和時代の学生の頃、私は自称文学青年で理系で数学専攻していた。文学というものは人間性の永遠とはということが1番大切なことで、反して数学には人間性という要素はなく自然法則の一部分の解明であって、その時代、時代の社会の変化はあまり関係のないことだと思っていた(うぬぼれていた)。

 ところが、卒業して社会で仕事始めたら、世の中の経済動向にいかに左右される重要な要素か痛感させられた。

 いったい自分の何がダメだったのかと考えたら、それまで世界(世の中)を認識する方法について全然考えてなかったのだと思い至った。

 以来、経済制度が動くと、文化とか文明とかのような、ほかの精神的な動きも変わるんだというマルクスの考え方を中心にして、世の中をつかむ見方を学んでいったような気がする。

 若いときも、今も悩むことはあるが、歳を重ねると随分と楽観的になり突き詰めて悩まなくなる。悩むということは、実はとても人間らしいことで、悩みのない人生なんてありえない。

 どうしたら悩まずに生きていけるのか、一生のテーマで私にはまだよくわからない。ただ、何が自分を悩ませてるのかは、世の中を自分なりにつかむ方法や世界を認識する方法を知っていれば、見えてくるのではないかと思う。

 この世界を認識する方法が、経済的側面と文学的側面の相容れない二つの側面があるのではないかと思う。まだ読み返したい小説がたくさんある。




りりィの負傷?

2020-05-28 15:47:00 | チワックスりりィ

 やっと我が家にもアベノマスクが届き、連れがこんなの使わないから〇〇に寄付したらと言う。いや、待て待て何かのときに役立つかも知れない。取っておこうよ、ということになった。

 葛飾区から例の家族給付金申込書も来た。早速、記入して本日投函。やっと世の中が動き出した。朝の電車も身体が触れ合うほどではないが混んできた。

 元に戻るにはかなりの時間と特効薬とワクチンの普及が欠かせないだろうけど、また何年かのサイクルで新たなウィルスが出現するのだろうか。

 一昨日の夜、りりィがゲージの外で走り回って(犬走り)、にゃんこ達が参戦して凄い勢いでぐるぐる狂ったように走っていた。

 連れが危ないと思ってりりィを捕まえようとしたら、それをよけようと進路変えながらジャンプした。着地がうまくいかなくてグシャッとつぶれた瞬間、りりィの大きな悲鳴が続き右前足をつけなくなった。

 これは大変だと、夜の10時半過ぎに夜間救急のひがし東京犬猫動物病院に連れて行った。骨折か脱臼を覚悟したが、レントゲンの結果、肘関節に亀裂なのかそうでないのかわからないとの診断で様子見ましょう、痛み止め注射のみの処置をしてもらった。













 翌日の昨日、かかりつけの犬猫病院にそのレントゲン画像持参でもう一度診てもらった。やはり、診断は同じで、まだ小さい成長過程の子は、骨や関節はスカスカで非常に柔らかいとのこと。

 だからいわゆる骨折は起こりづらくて、ヒビが入っても痛みはあるものの成長とともに治りますよと言われ。幸い、りりィは変な元気はないものの昨日から普通に歩けるようになった。

 初めての経験でよくわからないこともあり、過保護過ぎるかも知れないが、成犬になるまでの小さいうちは無理なことはしていけないということでしょう。

 レントゲン写真の骨の構造がとても複雑で、か細い骨の入り乱れた関節など生物の自然の進化は凄いんだなと変なところで妙に感心した。












『吉田屋』東京都江東区森下

2020-05-27 15:41:00 | ラーメン探索

 緊急事態が解除された。日本人の生活様式や習慣性から予測すると、第二波の起こった諸外国に比べて、そうなる確率は低いのではないかと思う。

 自粛という一度引っ込んだ心のあり方は、急には活発に動き回ろうとはならないだろう。日本人独特の美徳という意識はそんな簡単には崩れないと思う。

 江東区で江戸時代からの下町雰囲気を1番残しているのが、門前仲町や清澄白河の地区だ。今回の吉田屋は、まさに深川のお祭り好き店主のラーメン屋で、店内の壁には沢山のお祭り写真が貼られている。
















 ネギラーメン中盛りをチョイス。前回たぶん5年前位に訪れて、今回が2度目の来訪。

 見た目よりあっさりしていて、ライト豚骨、魚介の出汁の採り方がしつこくない。塩分も控えめで、具材のチャーシューの柔らかさ、ネギのシャキシャキさと味加減が良くできている。

 横浜家系とは味が全く異なる独特の豚骨醤油ラーメンで地元に根付いたお店だ。夏場は1度つけ麺にチャレンジしたい。










 ご馳走様でした。美味しかったです。また来ます。





iPhone11へ機種変更、仕事全開

2020-05-26 17:57:00 | 日常

 一昨日、日曜日にスマホの機種変更でiPhone11へ。迷ったが、写真の機能が格段進歩した事が決定打になった。データ移行やらアプリ追加やら色々と面倒なことに2日費やした。

 要らないアプリだらけでまだ削除する見極めをしなくてはいけない。おまけに、昨日、今日と仕事が急展開で超忙しくなった。

 朝と夜のなな散歩がとてもいい息抜きのリラックスタイムになっている。小型犬のりりィは相変わらずちょこまか激しい動きをして、ゲージからもっと出せと要求が多くなった。

 











 りりィの遊び相手は連れに任せて、私はもっぱらななとにゃんこ達と遊ぶ。もう在宅勤務もなくなりそうだから、早朝と夜に相手するしかない。

 にゃんこ達は一生、家から出られないのだろうか。それが1番安全で幸せなのかも知れないが、生きる場所があまりに限られている。

 ワンちゃん達は、散歩という行動範囲があるが、中々遠くの場所へは連れて行けない。ブログ友さんで、大自然の山々や海、川に連れて行かれてるワンちゃんはホント羨ましい。

 近い将来、いつか仕事を完全リタイアしたら、ワンちゃん達やにゃんこ達にたくさん尽くして行動を共にしたい。