ボールとロープ遊び

 

家にきて12日目

日中は相手してやれないので帰宅してから

晩御飯前後と夜寝る前にななの遊び相手を

してあげる。

 

 

ゲージに近づくと出してもらいたいから

優しい目で訴えてくる。

吠えたり騒いだりすると相手にされないことを

早くも学習したのだろうか

じっとお座りしてこちらを凝視する。

にゃんこよりこちらの目をじっと見る習性は

間違えなくワンコの方がすぐれている。

にゃんこは人と駆け引きをしない。

まったく媚びないところがまた素晴らしい

とこでもある。

 

 

にゃんこは群れない。よって横（並列）の関係性

を築く。わんこは群れの中で生きる。

よって群れを統率するために縦の関係性を

きちっと序列化するらしい。

にゃんことわんこがこれほど真逆だなんて

不思議だ。

 

 

連れが犬用のボールを購入してきた。

早速、昨夜与えてみたらよく追っかけて

くわえたがる。すぐ飽きてしまうが

動くものに反応するのか転がすと

追いかけてくわえる。

狩猟に駆り出されてた遺伝子がそうさせる

のだろうか。

 

 

こちらも引っ張ってあげると

首を左右に振ったり両手足で踏ん張って

うめき声あげながら興奮して引っ張ってくる。

本能を垣間見る瞬間だ。

 

 

やさしい目と穏やかなかしこい性格が

今のところ散見できる。

このまま病気なく成犬になってもらいたい。

 

 

ムンクとクイーン

 

そういえば昨年の晩秋から初冬にかけて

上野の東京都美術館でムンク展が

クイーンの映画ボヘミアンラプソディーがあった。

どちらも2回ずつ足を運んだ。

 

 

叫びの絵ばかりがクローズアップされているが

女性をテーマにした絵や地元のフィヨルドを

背景に書いた絵など、今回は200以上の作品を

じっくり観ることができた。

 

およそ100年くらい前に描かれた絵にも関わらず

現代人にも共通する不安や悲しみや恐怖みたいな

心象にどことなくはっとする。

ムンクの若い頃の綺麗なタッチの絵が観れたことや

意外にも少女から成熟した女性まで

様々な顔をもつ女性の本性みたいなものを

感じ取れて何度も立ち止まり思いに耽る

楽しいひと時を過ごせた。

 

 

 

独特の絶望感漂う暗さがいい。

不思議と胸に刺さってくる。

 

 

 

あんまり期待しないまま上映から2週間過ぎた頃

職場の同世代女性陣が凄くいい涙した

というので一人で観てきた。

ほんとうによかった。

そこには様々な人間ドラマがあって

心打つストーリーであり悲話があった。

 

 

映画のあと数ヶ月はスマホのYouTubeで

クイーンの楽曲に聴き入った。

来日フィーバーは確か中学の時だから

なんとなく覚えているが、自分の若い時は

クイーンの楽曲の素晴らしさに気づくような

感性は全然なかった。

時代の先を行く独創的なチャレンジバンド

だったんだと思う。

80年代、90年代と世界的に大ヒットした

ミュージシャン達の根っこや萌芽が

クイーンにあるような気がしてならない。

目が開いてからの成長スピード

 

テトとゴンの子ども五頭は

目が開いてから凄いスピードで成長した。

でも最初の1ヶ月の母猫の大変さ献身ぶりには

つくづく感心する。

 

 

子ども達の行動範囲が広くなっても

母猫は常に見張って心配そうについて行く。

首根っこをかんで寝床に連れて行く姿を

何度も見た。

 

 

 

にゃんこ達の好奇心は旺盛であちこち

見るもの触るもの匂いを嗅ぐ。

わんこよりにゃんこの方が匂いに敏感で

匂いでいろんなものを識別してるような気がする。

 

 

こんなに小さかった子達が

数週間、母親の母乳だけですくすく大きくなった。

 

 

 

子猫が五頭も生まれたことを聞きつけて

連れのねこ好き友達がお二人遊びに来た。

あまりの可愛さに一頭譲ってほしいと

お二人から言われた。

 

生後3ヶ月までは母乳飲ませるので

8月お盆あたりにまた来てくださいと

お好きな一頭をそれぞれ差し上げます。

大切に愛情かけて育ててくださいと。

結果的に私が1番気に入っていた上の写真の子と

連れが1番気に入ってた下の写真の子が選ばれた。

 

 

赤ちゃんの頃から性格や性分は出るもので

この2頭は、明るくて無邪気で抱っこを嫌がらない

自分からよく擦り寄ってくるにゃんこだった。

 

 

 

 

たぶん生後2ヶ月くらいで五頭がそろって

固形のフード食べてる頃。

はやくたくさん食べるのと、もたもた食べるのが

遅いのと。

 

 

今となっては生まれた五頭とも

ずっと一緒にいたかったと少し後悔をしてる。

昨年の夏、1年ぶりに里帰りと称して半日

連れてきてくれた。

二頭ともすっかり成長して生まれた場所や

匂いなんてすっかり忘れ警戒して逃げ回っていた。

 

 

 

こんなに立派に育ててくれてありがとうと

感謝しなくてはと思う。

つけ麺はラーメンにあらず？

 

つけ麺は夏場の暑いとき限定で

食べるお店も3店舗しか行かない。

個人的にだが、つけ麺を美味しく食べさせてくれる

お店は非常に少ないと感じる。

 

つけ麺はラーメンとは全く異なる食べ物

だと思っている。そばとうどんの違いくらいある。

このつけ麺で衝撃的なお店が３つ。

 

 

葛飾区亀有にある『道』は凄いつけ麺を

出してくれる。麺のモチモチ重量感といい

具材の丁寧な仕事ぶりといい

つけスープのしっかりとした濃厚な味わい

といい素晴らしい出来で満足する。

 

 

夏場のカンカン照りの中

お昼の時間帯は1時間待ちが普通。

これさえなんとかなればね

もう少し通いたいのですが‥‥

 

 

亀有駅前にはご存知『両さん』が。

亀有はなぜか昔からラーメン激戦区でもある。

新たなお店が次々に現れて淘汰される。

そんな中、道は別格の存在だと思う。

 

あとつけ麺の2店舗は『つじ田』と『一燈』

新小岩にある麺屋一燈も凄い行列店で

なかなか行けない。

 

つじ田は飯田橋店と神田小川町店に行く。

カボスが一切れ麺に付いていて清涼感ある

濃厚つけだれが食欲をそそる。

 

 

つじ田は少し並ぶが回転率いいので

時間的にはロスが少ない。

つじ田の中華そばは独特のあっさり濃厚さ

があってよく煮込んだ深みととろみがある。

 

 

写真見てたらまたすぐにでも食べたくなる。

つじ田には味噌の章と煮干し奥の院がある。

やはり醤油系が人気があってこれからの季節は

つけ麺を注文する人が多い。

 

ナナへの気持ち

 

スピッツという不思議なバンドファンになって

30年近く。一番好きだった初期の頃に

6枚目くらいのアルバムに『ナナへの気持ち』

という曲があった。

 

 

そのイメージがあって『なな』と名付けた。

スピッツの曲は突然降って湧いたようにやってくる。

どこか懐かしく猫のように忍び寄ってくる。

知る人ぞ知る名曲『猫になりたい』は

スピッツ初期の作品。

 

 

突然に一年前やって来た6匹目にゃんこ『マリ』

初の長毛にゃんこで♀1番性格がきつい。ソマリ種。

このにゃんこの名前つけるときも突然スピッツの

『僕の天使マリ』という3枚目のアルバム曲が

浮かんだ。

マリ〜♩マリ〜♪マリ〜♪僕のマリ〜🎵

もうどこへも行かないで♬

マリについてはいずれ後でまた紹介します。

 

 

よく寝てよく食べてどんどん大きく重くなっていく。

ちゃんとシッコやウンチをゲージのトイレでできた

ときはゲージの外に出してあげる。

走り回りたくてしょうがない。

 

 

長短2本のロープを購入しておいて良かった。

噛んでじゃれてストレス発散になってる。

子犬なのに結構な力で引っ張る。

こちらも引っ張ると左右に首を激しく振って

応戦してくる。

 

 

にゃんこ達がよく寝てるソファは

匂いが気になるのだろうか、嗅ぎ回る。

 

 

抱っこできるのもあと数ヶ月だろう。

手足の大きさ太さと朝夕の食事の仕方

父親が35キロ、母親が32キロである。

大きくならないわけがない。

6ヶ月過ぎた頃、避妊手術もある。

いろいろとやるべき責任が続く。