にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

『麺やまらぁ』@東京都中央区人形町

2019-09-30 15:35:00 | ラーメン探索

   中央区でも人形町は下町の雰囲気や裏路地が残っている。日本橋とは明らかに異なる街だ。

ここからもう少し東の方面に行くと明治座や浜町公園、隅田川である。和と洋さまざまな飲食店があって昼時のランチはたくさんのビジネスパーソンが押しかけてくるのだろう。







   人形町には訪れたいラーメン屋が3つある。まずはトップバッター、いわゆる醤油、塩、味噌とつけ麺、辛いまぜそばの5つのタイプあるがここは個性的なラーメンだ。今まで食べた醤油系には入らないユニークラーメンだった。











   麺は中太ストレートでもちもちしてる。なかなか好みの麺である。
スープはトロっとしてるがやさしい味だった。

たぶん鶏をメインにとことん煮込んでコラーゲンたっぷりの鶏出汁に魚介系を軽めに仕込んでいる。塩気もライトで脂気も少なくて美味しいラーメンだった。















   チャーシューとメンマは太くて食べ応えあった。店主一押しの塩ラーメンを今度は食べに来たい。醤油同様にトロっと系の塩スープなのだろうか。
ご馳走さまでした。



ドッグラン初体験

2019-09-29 20:49:00 | 黒ラブなな

   天気予報とにらめっこして千葉の九十九里浜は午前中☂️模様。こちらは黒い雲あるもののお昼から晴れ模様。

千葉の松戸市にドッグランあるらしいので行ってみる。日曜日だからだろうか、これほど多くのワンちゃんが来るとは驚いた。

入場料が千円かかるが、大型犬用、中型犬用、小型犬用とかなり広いスペースにテニスボール🎾を使いたい放題で沢山の大型犬と触れ合えた。







   セラピー犬でオーストリアンラブラドゥードルと教えてもらった。










   初めて見るワンちゃんがたくさんいた。
一番大きいのはグレートテンというワンちゃんらしい。ほんとに大きくてこれで生後8ヶ月の♂、大きいのに軽やかに走り回っていた。ななはまだ相手にされないくらい周りの大型犬は堂々と慣れていた。











   ななが飛び跳ねて噛み付いていっても軽くあしらわれて反撃されてしまう。2度ほど軽く噛まれて相手のよだれで顔や身体がベチョベチョになる。いい経験だ。自分より身体の大きい相手にやられて学べばよい。

















   2時間走り回りヘトヘトになって泥だらけ。飼い主さんはみんな人の犬とも触れ合ってかわいがってくれる。とても友好的で有り難かった。

しつけ教室みたいなものより、ここはワンちゃん同士でストレートなコミュニケーションが取れる。
中型犬、小型犬のエリアも沢山のワンちゃんで溢れていた。また連れて来たい。



なな散歩(13)

2019-09-28 17:19:00 | 黒ラブなな

   お休みの朝は、ななに先に朝食をあげてそれからゆっくり散歩に出かける。
江戸川河川敷で凄いワンちゃんに出会った。

向こうから颯爽と、飼い主さんは流行りのランニングウェアに真っ黒ロングヘアーの大型ワンちゃんが小走りに近づいて来る。

どういう名前ですか?
犬種ですか?この子の名前ですか?
と逆に聞かれ
犬種です。

あまりにも堂々として、ななが飛びかかっても身体に軽く噛み付いても全く動じなくて、逆になながビビっておとなしくなる。

ジャイアントシュナウザーです。
犬種をよく知らなくてごめんなさい、ドイツの原産ですか?
そうです。

何キロありますか?
40キロちょっとでしょうか。
いつもここで散歩ですか?
平日は家の近くの中川沿いでお休みの日はここまで来ます。

どっしりして落ち着いてるワンちゃんだ。その50前後の飼い主さんはななを上手くあやしてくれる。こんなに自然にうまくななの興奮を沈めて、握り拳に甘噛みさせて手なずける。大型犬に慣れている。

この頃(一歳くらいまで)が一番元気で楽しいですね。成犬になったら動かなくなりますよ笑、とおっしゃっていた。
それではと別れた途端に、ポケットに入れたスマホの存在に気づく。

こんなワンちゃんは一生に一度くらいの出会いなのに写真撮り忘れるなんて!











   江戸川河川敷は広くてのびのび動き回れるからハァーハァーとベロを出す。
これから6、7メートル伸びるリードを物色しに行く。

明日は、千葉の九十九里浜にななを連れて行けるだろうか。ななを主役に夫婦で遠出する初めての試み。







   ななのお座りは部屋の時と同じで観音開きの座り方。生後6ヶ月の手前から食事の量を増やした。一回の食事に250から260グラムを1日2回。

それでもあっという間に食べ終わってしまう。2日で1キロ超えの食事だからプロフェッショナルバランスを段ボール買いでも月にいくつも必要だ。これが大型犬の宿命で、成長期より成犬になった方が食べる量が減るみたいだ。

明日はどうなることやら‥‥。








遠い記憶

2019-09-27 13:29:00 | 日常

   いつ行ったのか、夫婦の記憶もどんどん埋もれていく。30年近くよく続いたなあという思いがある。子供がいなかったらたぶん続いていなかっただろう。

子は鎹(かすがい)なんて昔の人は上手いこと言ったもんだ。自分がそう思ってる事は相手もそう思ってるだろうと感じる。

しかし、子供たちの手が離れ夫婦2人の生活が始まり、にゃんこ達とワンちゃんが今度はかすがい?になってくれてるかもしれない。






   
   夏のお盆の時期に、山中湖と河口湖へ一泊2日のドライブに行った。昔から避暑地として、大学生や企業のセミナーハウスがある。あいにく富士山は雲がかかりほんの少し顔を出すだけ。河口湖の方が人が多かった。アジア系の外国人団体さんが目立つ。






   山梨県は東京から高速で意外と近い。八王子インター過ぎれば空いていてすぐだ。八王子までの首都高の方が混んでて大変。

富士急ハイランド横目に、富士吉田市でお昼は人気うどん屋さんに入る。帰りの日は名物ほうとう屋さんに。どちらもこの土地で昔から食べられた名物だから美味しかった。

もう一泊できれば、富士五湖全てを回ってみたかった。西湖、本栖湖、精進湖とこの3つの方が人が少なくて神秘的な湖の感じする。

夫婦とは他人だけど不思議な関係だ。もう後戻りできないし、これからこの歳になって一人で生活するのはお互い大変だ。それなりの不満はあってもお互い寄り添って生きた方が少しでも楽だと思う。






『雷鳥(サンダーバード)』@東京都中央区茅場町

2019-09-26 14:40:00 | ラーメン探索

   中央区が美味しいラーメンの宝庫だったとは、足を運んでみないとわからない事は多い。日本橋、茅場町、人形町、銀座とまだまだ来訪したいお店が沢山ある。

中央区はいわゆる居住区ではない。一軒家やマンションはとても高額となるので少ない。大きなホテルや企業のビルだらけの隙間や裏路地に古いマンションの一階部分でお店を構えているケースが多い。










   ラーメンの各名称が1号から始まり4号までだったり、営業中を発進中と書いている。昭和世代の方であればすぐわかるはず。

アメリカから来た「サンダーバード」という子供向け番組から影響を受けてネーミングしてる。戦闘機やロケットに1号、2号と名付けて指人形の芝居で今から思うと稚拙なんだけどその当時は面白かった。










   1号ラーメンが鶏出汁のあっさり中華そば、2号ラーメンが豚骨魚介系の濃厚醤油、3号ラーメンは油そば、4号ラーメンがつけそばとなっていた。

1号と2号で迷ったが、2号大盛り煮卵付きでオーダー。

麺が自家製麺で太くてコシがある。麺も食べ応えあり良かったが、スープが予想以上にパンチ力あり素晴らしい味わいだった。

豚骨と魚介節と濃口醤油のバランスとコンビネーション、味わいが3つともしっかりしてる。スープを口に運ぶと、まず角の取れた熟成醤油の味わい、すぐに豚骨のまろやかな重厚感広がり、最後に魚介の旨味を感じる。










   メンマは太くても柔らかく歯ごたえある。これは通いたい美味しいラーメン屋を見つけた。

厨房で切り盛りしてるお兄さんが三名、うち2人はいかにも元ヤンの日焼け顔。みな平成生まれの若者だ。誰がこの屋号をつけたのだろう。

茅場町や八丁堀にはいろんな飲食店が多い。それだけビジネスパーソンが多くて昼時は人で溢れている。今度は人形町の方を攻めたいな。