朝から久しぶりの雨、昨日せっかく洗車したのに。午後は混むというので朝いちで大型スーパーに買い出し。
年の瀬は正月価格で便乗値上げの食料品が多い。和牛のすき焼き用お肉がワンパック5千円〜が平気でゴロゴロ置いてある。
黒豆とか田作りとか数の子など、少量で高価な値がついている。黒豆、チャーシュー、田作りは材料を購入して連れが毎年手作りする。
矢切りの渡し、船頭さんが暇そうにタバコふかしていた。昨日の江戸川は波もなく静かな川面だ。中年夫婦らしきカップルが来て船頭さんに話しかける。
「動いてるの?」
(船頭)「暇すぎて、お二人でも出すよ」
「往復いくら?」
(船頭)「往復で1人400円、行きは手漕ぎ、帰りはモーターだよ」
と会話が聞こえてきた。
ここから川魚料理屋の川甚前通って帝釈天へ。柴又に住んで20年、もう何百回もここ帝釈天に来てる。夜のなな散歩では週3回は参道を通る。
帰りは参道ではなく地元民しか通らない裏道を行く。毎年の年末にしては人が明らかに少ない。コロナはいろいろなところにやはり影響している。
いろんな方がななとりりィに声をかけてくれる。ななはかまってもらいたくて嬉しくて仕方なく、りりィは怖がって私の後ろに隠れる。
今年もあと2日、いよいよ明日が大晦日ですか。今年最後の日の出を江戸川河川敷で迎えよう。
帝釈天は日蓮宗の法華経寺みたいです。
室町時代の観音菩薩坐像が祀られてます。
矢切りの渡しは江戸時代から続く本当の渡し船です。昭和の時代からは歌にもなり、観光の一つとして定着しました。
歌も男はつらいよの映画ももう30代までの世代は知らないので、この渡し船に乗るお客さんは年々先細りしてるみたいです。
来年もどうかよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。
風や波が高いと船外機(モーターボート)で動かしてます。
犬はどうでしょうか?空いていれば乗せてくれるかも知れません。
柴又の対岸が松戸市矢切で、伊藤左千夫の「野菊の墓」記念碑がありますよ。
昔は、観光客が押し寄せていてお土産屋があったみたいですが、今や何もありません。船頭は江戸時代から代々続いた家柄の方だそうです。
時代の流れは容赦なく変化していきますね。
矢切りの渡しは歌の世界です。
2014年江戸川区篠崎町:河川敷で本部展に行っていましたが、どちらも行っていません。
来年もお散歩風景よろしくお願いします。
時短?高齢化?
いずれにせよ、時代の流れを感じますねぇ・・・
犬も乗れるなら、いつか行ってみたいな😊💞