
門前仲町に立ち寄ると、ふらり歩きたくなる場所がある。富岡八幡宮はやはり特別な空間だ。この空間にいると妙に心が落ち着く。目的もなく歩く。冬の締まった空気が心地よい。




寒い季節は、温かく味の濃いラーメンを食べたくなる。ラーメンの種類にも季節によって食べたいものがある。醤油系はオールシーズン、塩系は夏から秋がいい、味噌は断然に冬である。
晴弘ではいつも醤油系の支那そばであったから、今日は味噌支那そばの大盛りをオーダー。






いや〜参りました。これは私が求めてる理想系の味噌ラーメンに近い形だ。ひょっとすると味噌ラーメンというより支那そばの一分類に属するかもしれない。
麺は細ちぢれでスープは、鶏ガラ、魚介系の支那そばスープ。そこに信州合わせ味噌を溶かしただけの味噌スープだった。バターや豚骨でこってりしたスープではなくてサラリとごくごく飲めるスープ。
晴弘にはもう6年も通っているのに、やっと巡り会えた美味しい味噌ラーメン。やはりここのラーメンは私のツボのど真ん中に突き刺さる美味しい支那そばだった。味噌支那そば、冬におすすめの超美味しいラーメンです。




ご馳走さまでした。美味しいラーメンは貪るように、顔から汗をボトボト落としながら幸せな食事タイムでした。こういうお店はコロナ禍でも影響をあまり受けず、地域に長く愛されるラーメンだと思う。
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