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いつ行ったか忘れるほどといっても写真の日付みたら6月上旬だった。青葉が一世を風靡したのは昭和の終わりから平成初期の頃。
いわゆる平成中期から始まった進化系ラーメンの先駆け的存在だと思う。魚介スープと鶏ガラスープと豚骨スープのWスープと言って丼の中で混ぜ合わせる手法を採った。
初期のラーメン博物館や渋谷プライムビルにあった初代げんこつラーメンがそういう手法で、行きたくない街の渋谷にげんこつラーメン食べるだけの目的で月1は通ったものだ。もの凄く美味しいと思った。
今の時代、青葉のラーメンは濃い味に慣れた若い人にとっては少し物足りないと思うかもしれない。また、関東一円いろんなところに支店が出来過ぎた。
スープは生き物だから、どこかで大量生産して毎日運ぶわけにはいかない。毎日の仕込みには熟練の技と根気がいる。支店が多くなると必然的に味が落ちる。
私は、この5年くらい、飯田橋店、御徒町店、錦糸町店を両手以上食べているが、同じ中華そばでスープの味が若干異なる。飯田橋店のスープが1番コクがあり本店に近いと思う。
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青葉のつけ麺を初めて食べた。中華そば以上にあっさり和風出汁で、もう少し塩気や出汁の濃さがあっても良いのではと思った。
しかし食べ進む後半は、ちょうどよくなり中太麺のたまご麺は美味しかった。年齢層が高めの私世代の方に受けるラーメンなのだと感じた。
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上から、御徒町店、飯田橋店、錦糸町店の中華そば大盛り。
ご馳走さまでした。私にとっては昭和のノスタルジックな進化系ラーメンなんです。この懐かしさを味わうためにこれからもいただきます。