暑いと刺激あるものが食べたくなる。カレーやスパイスは南方系の暑い地域、でも唐辛子は北方系の寒い地域だ。辛さの原料となる植物の生息地域にも関係してるか。
初めて食べるときの辛さは衝撃的で、今まで味わったことのない辛さの種類に驚いたものだが、慣れてくるともっと異なる辛さを求めてしまう。
最初からライス大を投入して麺とともに食べてみる。ここの「麻婆まぜそば」は、花椒(ホアジャン)が効いて痺れの辛さがメインだ。
途中、水を飲むと下の味覚が麻痺して水が酸っぱく感じるくらいだ。角煮みたいなチャーシュー4個は素晴らしいが、挽き肉がもっと入っていたら最高だ。
花椒と辣油の辛さに麻婆のコクが打ち消されて痺れの辛さが先行し過ぎる。もう10回くらい食べただろうか、この値段以下で美味しい定食を提供してくれるお店は周りにいくつかある。
個人的には、先週食べたまぜはるの台湾まぜそばの方がコクがあって上質な美味しさを感じる。食べログ評価は自分と異なるが‥‥。
絵的にはきたないがまぜそばはこういう食べ方になる。しっかり混ぜて味を均一に馴染ませて食べるのが1番美味しい。
最近、このような汁なしラーメン、油そば系、まぜそば系のラーメン店が増えている。それだけ需要があるということ。
5年前は汁なしを年に数える程しか食べなかったが、評判よく味いいお店が出現している。今度は油そばでいこう。
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