
昨夜は、TVに釘付けになった方が多いのではないだろうか。前半の息詰まる展開に、こんなに激しくぶつかって後半大丈夫なのだろうかと思って観ていた。
集団球技の大原則、強いチームは防御(ディフェンス)が優れている。まさにその通りの展開に後半突入した。
日本よりひと回り身体の大きい相手があれほど出足のいいディフェンスされたらたまったものでない。日本のラインアウトもそうで、かなり痛手を負った。
でも不思議と最後まで応援して見続けることができた。これほどの舞台で戦ってるジャパン🇯🇵を観ることができる幸せを感じながら。ラグビーという競技が恐ろしいゲームで、集団によるワンチームの複合格闘技だという素晴らしさをわからせてくれたと感じる。



まだオープンして半年も満たないお店。
鴨出汁の中華そばだという情報だけで足を運んでみた。予想が当たる美味しいラーメンだった。



何というスープのスッキリ感。これほど雑味のないおそらく鴨一本の出汁スープは初めての経験だ。鴨と鴨からの鶏油だけで採ったスープに思える。
鴨肉の低温チャーシューか。私はどうもこの手のチャーシューが好きになれない。半生感というかミディアムレアーみたいなのを好きになれない。チャーシューにはよく煮込んだトロッとした柔らかさを求めてしまう。
自分のスープの好みは、やはり魚介系の出汁の旨味成分が身体に染み込む感じが好きなんだと思う。ここのスープは確かに美味しいのだけれど、心の底からうまいとならない。



とでも繊細でシンプルなラーメンだった。食べ終わって外に出ると12時少し前であったが何人もの人が待っていた。
木を意識したとても清潔感あるお店の雰囲気だった。女性1人のお客さんが入りやすい店構えだ。流れてる音楽は昔と今を融合したアメリカンロック。エレキギターソロが速弾きでノリのいいBGMだった。
マスターの趣味なのか、お店のコンセプトがそこを意識しているのかは定かでないが、ユニークな味と雰囲気を提供してくれるラーメン屋であることは確かだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます