『般若心経/観音経・観音信仰について』
毎日オーブントースターの中にいるようなクソ暑さ!まったく厭になりますなあ!熱地獄じゃあ!クーッ!!
ほんじゃ、次の記事でまたね👋😃(=^ェ^=)♪
読誦:清水寺法務部
解説:元清水寺貫主 大西良慶
毎日オーブントースターの中にいるようなクソ暑さ!まったく厭になりますなあ!熱地獄じゃあ!クーッ!!
さて、今回は何ともとんでもなく風変りなレコードの紹介だよ~ん
このレコードは、清水寺法務部によって企画され、キャニオンレコードで録音された、平たく言えばお経のレコードだぜ!
Wikipediaによれば、般若心経は仏教の全経典の中でも最も短く、古くから日本の在家信者に愛唱される経典で、複数の宗派において読誦経典の一つとして広く用いられているということで、これは皆さんよくご存知かと
正式な経題名は、『般若波羅密多心経』で、『般若心経』をさらに省略して『心経』と呼ぶ場合もあるそうなんだ!クーッ!!
もう一方の『観音経』とは、これまたWikipediaからの受け売りだが、正確には『十句観音経』という、これまた仏教経典の一つで、さらに別名『延命十句観音経』ともいい、その「延命」の二文字を付け加えたのは、江戸時代の臨済宗中興の祖といわれる白隠であります
臨済宗といえば、俺は大学3年(関西の呼称では3回生)から、その臨済宗立の京都にある花園大学の文学部社会福祉学科を卒業しているのだが、「実践禅学」という、ここの学生は必ず履修しないとならない講座があって、つまり最初は坐禅を組んで、それから学長の講義に入る。定期試験はないので、出席日数で単位をくれるという、まあサボり癖さえなければ、あっさり単位をもらえる講座なんだ!クーッ!!結構オモロかったゾーッ!!
そして、B面には当時の京都清水寺貫の大西良慶による、『観音信仰について』のお話じゃい
プロテスタントのクリスチャンである俺が、何でこのようなレコード持ってっかつうと、学生時代に行きつけのミーン・マシーンというアングラ酒場のマスターが、喜多郎の曲が好きで、特に『シルクロード第二部 敦煌』のレコードをよくかけていて、ついでにこれも聴いていて落ち着くからと、このレコードも流していたんだ
でまあ、購入の動機は、まずは300円と安かったことと、一度この『般若心経』とやらをソラで唱和できるようになってみよかってことなのだが、坊さんの唱和がハモったりズレたりで、何度聞いても覚えられんワーッ!クーッ!!
で、A面はステレオでB面はモノラルなんだ
前置き長過ぎたな
じゃあ、心を落ち着けて聞いてみっか!
『般若心経』
こないだも俳優水野哲氏と飲みに行ったけど、俺はさすがにトシも食ったし、酒弱くなったわ~っ!クッ!
ほんじゃ、次の記事でまたね👋😃(=^ェ^=)♪
先駆的作品としては黛敏郎の涅槃交響曲が有名である
この作品は梵鐘の音を音響工学的に分析してオーケストラに写した部分と
お経が交互に奏でられ
最後は音響のカオスで締めくくられれ
また柴田南雄の作品に念佛踊があり
奈良の修二会を基に作られたものである
他にも多くの作品があるが
本日はここまで
いやはや、ここではお久し振りでございます!
黛敏郎の「涅槃交響曲」は聞いたことがあります。
「天地創造」の音楽とはかけ離れていますが、「涅槃交響曲」は如何にも黛敏郎らしさが感じられますね。
歩かにも詳細な情報を、どうもありがとうございます。
本日はここまで。
そういった使用方については意見も分かれるのでしょうが、ここで取り上げられた例からもお経そのものにトランスめいた要素があるのは確かなので、むしろ原点回帰と言えなくもない気はしています。
これは時にキリスト教の讃美歌以上に感じます。
元々は形あるものは、全て消え行くと始まるワケですが。
ナンミョーホーレンゲーキョーは、こうしたヒーリング効果を感じられないのですが。