『ジョーズ2』(1979年 アメリカ)
『ジョーズ2』
では、またお会いしましょうね(=^ェ^=)♪
音楽:ジョン・ウィリアムス
演奏:マッシモ・レオーネ楽団
ズ』(1979年 アメリカ)
音楽監督:クインシー・ジョーンズ
演奏:J.J.パーキンス&ディスコ・キング
『ジョーズ2』
前作を上回るスリリングな曲想でございます。こちらはマッシモ・レオーネ楽団という、セルジオ・レオーネとマッシモ・ラニエリを混ぜたようなイタリア風の楽団名でありますが、この演奏にはそれらしさはなく、ごく和風の演奏を聞かせてくれますよ
案外スケールの大きいストリングスにシンセサイザーが絡まる、なかなか金のかかったレコーディングをしたと思われますが、やはり日本の覆面楽団ですねえ。和音がマイナーのところをメジャーで演ってしまう辺りが、マヌケで惜しいところです!クヘーッ!!
『ウィズ』
クインシー・ジョーンズの音楽ですな😃このJ.J.パーキンス&ディスコ・キングの演奏も国内でレコーディングされたものと思われますねえ☺️
1970年代半ばのディスコ・ブームに肖ってのノリの軽いディスコ・サウンド❗️黒人演奏の黒っぽさが皆無なのが、まあ聞きようによっては残念なのかも知れないけど、俺はこの一生懸命アカ抜け感を出して性格なディスコのリズムを出したところに好感を感じますな
あまりセクシーに感じない女性コーラスが加わって、シンセサイザーのスピード感がウナギみたいにウネウネとすり抜ける辺り、とても爽快です❗️
これらの演奏を紹介してみたいけれど、残念無念❕国産カバーはなかなかないのです🎵
代わりにサントラで聞いてみますかねえ🧓
『ジョーズ2』メイン・タイトル
『ウィズ』からユー・キャン・ウィズ(マイケル・ジャクソン)
電波系のおもろい貼り紙です(*^^*)
では、またお会いしましょうね(=^ェ^=)♪
一般に「オズの魔法使い」というと森や戸外の情景が浮かぶため、ここでの都会風な響きはともすれば「……?」となるにせよ、モノがミュージカルと聞けばむしろ納得してしまいます。というか、クインシー・ジョーンズ作曲というだけあって良い曲が多いので、曲単体でもあちこちで演奏されてよいように思われます。
ここでは両作品共にサントラから紹介いたしましたが、国産のオーケストラの場合、わりと雰囲気は伝わりますね。
やはり編曲に於いては安上がりに済ませたいのか、良い意味でいい加減な演奏を楽しませてくれますね。
『ジョーズ2』もそんな感じで、雰囲気だけ伝えといて、難しい和音はメジャーで済ますところに、ある種のこじゃれた狡さを聞かせてくれますね。
『ザ・ウィズ』にしても、所謂ファンキーな音作りが、この演奏では、まるで聞けないところが、国産カバー盤の面白さですね。
いずれこの両音源も、お送りいたしたく思っています。