「ディスコ・キングコング」
DISCO KING KONG(1976年)
1976年のジョン・ギラーミン監督作品「キングコング」の''キングコングからその2つのテーマ曲を、ダニエル・パトゥキがディスコ・アレンジしたもの。作曲はジョン・バリー。
では、また次回にお会いしましょう❗️
A:ディスコ・キングコング
King Kong's Theme
B:ドワンのバラード
Maybe My Changed
ダニエル・パトゥキ・オーケストラ
Daniel Patucchi Orchestra
1976年のジョン・ギラーミン監督作品「キングコング」の''キングコングからその2つのテーマ曲を、ダニエル・パトゥキがディスコ・アレンジしたもの。作曲はジョン・バリー。
ファンキーでエレガントな仕上がりになっていますね。
ダニエル・パトゥキ(正確にはダニエーレ・パトゥッキと発音するそう)はイタリアはトリノの生まれ。音楽院を卒業してからはすぐに音楽の道へは進まず、友人と二人で放浪の旅へ出ていたという、一風変わった経歴を持つ音楽家で、作曲と編曲・指揮の他にベーシストとして活躍していた人で、有名なヘンリー・マンシーニの「ひまわり」やジェリー・ゴールドスミスの「カサンドラ・クロス」のサントラでもベースを担当していたことがあります。とても美しく甘い曲を得意としており、前回の「モア'77」に続きこの「キングコング」のドワンのバラードでも、ジョン・バリーの綺麗な曲を軽快なディスコ・サウンドで聞かせてくれます。美しい名曲をこのようにディスコ・アレンジした先駆けは、パーシー・フェイスの「夏の日の恋'76」だと記憶してます。特にイタリア人のダニエル・パトゥキによる演奏は、聴く者をファンタジックの世界ヘ誘ってくれます。
如何でしたでしょうか。今回もだいぶ間を空けてしまいましたが、ゆっくりながらも更新はしてまいりますので、よろしくお願いいたします✌🏾
ヒルザキツキミソウの群生です。綺麗ですね。とても雑草のようには見えませんね🌸
では、また次回にお会いしましょう❗️
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