『マッハ'78』(1978年 日本)![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/7e/cae58058a11bf66ac67b4716d55f02bb.jpg?1648893994)
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監督:スタンリー・ウィルソン、三保敬太郎
音楽:三保敬太郎
主題歌:ウィリアム・スミッティ・スミス
出演:大友千秋、黒子昭、ハワード・ニシムラ、リンダ・ステイヤー、シェリル・ウォルデほか
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いやあかなりお久し振りでごじゃります!
ここ暫く体調が芳しくなくて、丸一月近く更新の間隔が空いてしまいましたのう。そんな中、3月31日にはワクチン接種3回目を済ませましたぞなもし。
瞬く間に2022年度になりましたが、気持ちを新たに今年度も邁進してまいりたいですのう!クーッ!!
スーパーカー・ブームのさ中、そのスーパーカーやオートバイ等のカーアクションを織り交ぜながら、マシーンとの闘いに勇敢に挑む男たちを描いた日本映画ですな
さて音楽の方でありますが、監督の一人である三保敬太郎と主題歌をウィリアム・スミッティ・スミスが担当しておりましてな、まず三保敬太郎のスコアは、なかなかスリリングなジャパニーズ・フュージョン・サウンド。いかにも日本映画らしい音楽を書いておりますたい。そして、この中で歌われるスミッティ・スミスのメロウソウル「ラヴ・ラヴ・ラヴ」がとっても良いバラードでしてなあ、トローンと来るでな!クーッ!!
ウィリアム・スミッティ・スミスについての詳細は今の時点では俺のもとでは不明で申し訳ないのだが、このサントラのシングルの他に、『フェイド・イントゥ・ライト~ラヴ・バラード』というアルバムCDもリリースしておりますな!
このシングル盤もそれほど入手困難盤ではないのだが、とある通販サイトでは、¥12800も値段が付けられていて、ビックリしたぞな!クーッ!!
では映画のテラーから三保敬太郎のスコア及びウィリアム・スミッティ・スミスの「ラヴ・ラヴ・ラヴ」を聞いてみましょ!
予告編
俺の近影でアール(=^ェ^=)♪
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曲だけ聞くと哀愁とアクションの要素もあるハードボイルド映画という感じなので妥当といえば妥当なのですが、予備知識なしで聞かせたら車関連の映画と当てられる人は少ない気がします←賛辞のつもり
1つにはあの時代ならではのナレーションのせいで特撮ものっぽく聞こえてしまうこともあるのでしょう。映画自体は特撮ナシで作ったそうですが(笑)
私の場合、ご存知の通り映画音楽狂なので、実は映画本編は殆んど観ていない作品が多いのですが、この『マッハ'78』のようにYouTubeで予告編だけでもあると、結構助かるんですね。
殊にこの作品、音楽を日本人とアメリカ人の二人が手がけていますが、ボルナさんのご指摘通り、それでも違和感なく映像の中で融合している、他に例をみない珍しい日本映画ではなかろうかと思いましたね。