+happy my life+

なにげない日常をつらつらと・・・

ポンポン山~♪

2017-03-24 | トレッキング♪



京都と大阪の県境に連なるポンポン山(678m)に登ってきました

山頂の一角で足を踏みならすとポンポンと

音がすることから名付けられたそうです



<ネット山記事からお借りしました>

3月23日(木)曇りのち晴れ 山友女子会5名

JR京都駅9時00分集合

この日はJR神戸線で人身事故のため50分遅れのテロップが出ています

とりあえず京都線に乗り込みJR向日町駅下車

駅前から9時35分発 阪急バス・善峯寺行に乗り終点(約30分)で下車します

今日は山リーダーのTさんから山の稜線の地図を渡され

バスの中で地図の読み方の勉強です

見慣れてくると地形や山容がある程度

イメージできるようになるようなんですが・・・




終点善峯寺でバスを降り参道を横目に登山口を探します

沢を渡り細い山道に入ると登山のスタートです




最初傾斜がかなりきつくずっと登ります

私とk子さんは登りが苦手で一気に息が上がり

一言もしゃべることもできません




木の根っこが出ていて

一歩!一歩!呼吸を整えながら歩きます

ふぅ~~!ふぅう~~!




12時10分 ポンポン山の山頂に到達

京都や大阪方面が見渡せる大パノラマです

ここでお弁当をいただきます




昼食後は一気に下ります

下りは気をつけないと膝を痛めてしまうので

なだらかな道を選んで進みます




一歩一歩、足元を確認して急坂を下ります

あちこちに熊出没注意!の看板があるのですが

温かくなってきたので要注意ですね




下山の途中、ちょうど梅が満開~!

ポンポン山は福寿草の群生地で知られているのですが

残念~!今日のコースでは出合えなかったです
シニア軍団!話に夢中になりすっかり福寿草のことを忘れていました

また来年3月初旬の山歩きの予定に入れおきましょう




少し早いですが2時24分発の

阪急バスで善峯寺からJR向日町駅

そして京都駅経由で帰路に着きました






生駒縦走~♪

2017-02-04 | トレッキング♪



2月2日(木)晴れ 山友女子会4名で

奈良と大阪の境にある

生駒山から高安山までの尾根を歩いてきました

地図は近鉄てくてくまっぷ(大阪-2)生駒縦走コースを参考にしました


 

近鉄京都線に乗り大和西大寺で尼崎行きに乗り換え生駒駅で下車

駅前にある鳥居前駅から宝山寺駅までケーブルに乗ります




宝山寺駅でケーブルを乗り換え終点の生駒山頂駅に

10時少し前に到着です




カッタン!ゴットン!ゆったり走るケーブル電車

乗っていると結構な傾斜に感じたんですが

運転手さんに聞くと傾斜18度なんだそうです




ケーブルを降り駅を出るとこの景色~~!

生駒山上遊園地です

ここから地図ではよく解らなくて駅員さんに尋ねます

縦走路は遊園地内に入りアンテナ群を抜けたところを

左に曲がるそうです





アンテナが林立するところを抜け縦走路へ・・・

のはずがまたケーブル駅の近くまで戻っています

どうやら道を間違えたようです




ウロウロしていると毎日、生駒縦走されている方と遭遇

ご一緒していただき案内までしていただきました




パノラマ展望台

葛城山や金剛山が見えます

アベノハルカスも見えました

見晴らしは最高ですね




下りが多いですが小さな上り下りを何回も繰り返します

ぬかるんだ道なので下りは滑らないように慎重に歩きます

このあたりで野鳥(イカル)のさえずりが聞かれました




暗峠(くらがりとうげ)

ちょうど大阪と奈良の府県境です

ここを通り抜け高安山へと向かいます




この少し手前で案内してくださった方とは別れます

このくらい案内板があると間違えないですね




間違わないよう看板とスマホで確認します




山の中にこんな可愛いシェルターがあるんですね




時間は12時~!

少し寒いですがベンチがあったので昼食の弁当を広げます

今日はあったかい豚汁をポットに入れてきました

おやつはもちろん手作りおかき~♪山友に試食してもらいます




リュックも軽くなり道に迷ったロスを

取り戻すべく足早に進みます




しばらくやわらかな落ち葉の絨毯が続きます

ふわふわで膝にやさしくて歩きやすいです




この季節の山の中は色がなくて寂しいんですが

赤い椿の群生に出会うとうれしくなってきます




途中に高安山への道標があったんですが

今日は行かずに高安山駅に向かいます




この建物は大阪管区気象台の

高安山気象レーダー観測所です

この辺りで万歩計は2万歩!




高安山駅から近鉄西信貴ケーブル3:10に乗り信貴山口駅まで

近鉄信貴線に乗り換え河内山本へ

近鉄大阪線に乗り換え布施へ

近鉄奈良線に乗り換え大和西大寺へ

近鉄京都線に乗り換えて各自最寄りの駅から帰路につきます

乗り換え多くてゆっくり寝ていられないです(笑)


宝山寺駅~生駒山上~(暗峠)~十三峠~高安山駅と約13キロのコース

道に迷うトラブルがありましたが、無事完走することができました






赤目四十八滝と長坂山トレッキング~♪

2016-12-02 | トレッキング♪



2016年11月29日(火)晴れ 山友女子会3名

赤目四十八滝は奈良県と三重県の県境にあり

日本の滝100選にも選ばれている名所です

その赤目の渓谷と渓谷の西にある長坂山トレッキング~♪を楽しんできました




近鉄駅窓口でお得な「赤目四十八滝 渓谷の自然探勝きっぷ」

が売られていてメンバーのK子さんがきっぷの段取りをしてくれました

これは近鉄線往復チケット
赤目口駅~赤目滝間バス往復チケット
入山チケット引換券
温泉・飲食・土産物・忍者修行体験割引券が
セットになっていてとってもお得感満載なんです


 

各自最寄りの近鉄駅から乗車し途中で合流

赤目口駅で下車します

駅前からバスで終点赤目滝まで10分で到着です




渓谷入口に日本サンショウウオセンターがあり

ここで受け付けの方に長坂山へのトレッキングを伝えると

散策マップと登山口やルートの注意点など丁寧に教えてくださいます

天然記念物のサンショウウオが入口の水槽にいます

今日はここからスタートです




滝をつなぐ遊歩道は沢沿いにあって歩きやすく

一本道なので迷うことはありません







大日滝









渓谷沿いを50分近く歩くと長坂山入山口に到着

コースに入るにはこのチェーンを外して入ります

通ったあとは元通りにしておきます




最初は急坂を登ります




急坂が過ぎたあたりからイワカガミの群生が・・・

季節が合えばお花が見られると受付の方がおっしゃっていました




穏かになったあたりに何カ所かビューポイントもあります




杉林の登山道を進みます

曲がるところにはすべて道標が立っているので道に迷うことはありません


 

山頂(標高584m)は平らで木に囲まれています

三角点

ここから下山します




落ち葉の絨毯がフカフカ~!

足にも腰にも優しいトレッキングです

気持ちいいぃ~~♪




長坂山下山口


 

トレッキングでいい汗かいた後は

お風呂でゆったりリフレッシュ~♪

足の疲れも吹っ飛びました

ロビーでゆっくりしようと思ったら

席が空いてなくて

ビールを一気飲みして予定より早目のバスに乗りました


帰りは Why did you come to Japan?

一人旅しているオーストラリアの青年と一緒になり

Youは何しに日本へ?みたいに・・・

とっても楽しいひと時でした

赤目の滝をチョイスする外人はなかなかいないですよね






段戸裏谷原生林ハイキング~♪

2016-11-20 | トレッキング♪

おっ~~とっ!

久々のブログ投稿です!!

画像がたまりにたまっています



2016年11月1日

山友女子会4名で段戸裏ハイキングのバスツアーに行ってきました

ーーーーーー段戸裏谷(だんどうらだに)原生林ーーーーーー
              ツアーパンフレットより

愛知県北東部に位置する設楽町にある段戸裏谷原生林は
中部山脈の一部、木曽山脈、赤石山脈の南端にあり、5000
ヘクタールの国有林中にあるブナ・ミズナラの原生林です

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バスを降り散策マップをもらって

各自自分のペースで散策します




今回のハイクは初級 歩行約3時間

緩やかな原生林の中をブナや様々な木々を眺め

ゆっくりと歩きます




ブナの木にこんなコブがついています




段戸裏谷原生林はきららの森とも呼ばれ

愛知県最大のブナ林で貴重な原生林だそうで

周囲には東海自然歩道の散策コースもあります




赤い実の群生が現れます

「なんの実やろ?」お花も咲いているんです

帰ってから調べるとミヤマシキミでした

一年中、花と実が一緒に見られる樹だそうです

有毒でシカの食害を受けないそうです




こちらはマムシグサの実

鮮やかな赤い実で一際目を引きます

こちらも毒草なので要注意です







歩く距離は約5キロと少なかったですが

樹木の名前を確認したりバードウォッチングをしたり・・・

落ち葉を踏みしめながら心地よいハイキングを楽しみました







里山の歴史と抹茶を愉しむ~♪

2016-10-29 | トレッキング♪



京都府南部にある井手町のイベントに参加してきました


 

JR奈良線玉水駅9時集合・参加費3000円

地元出身ガイドさんの案内で里山をハイキングします

玉水駅をスタートし日本六玉川の一つに数えられる玉川堤を歩きます

玉川沿いは山吹が咲くことでも有名です

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ちなみに日本六玉川とは
○宮城県多賀城市にあって能因法師の歌に詠まれた「野田の玉川」
○東京都調布市の辺りにあって浮世絵の題材となった「調布の玉川」
○滋賀県草津市野路町にあって源俊頼の歌に詠まれた「野路の玉川」
○京都府井手町にあって山吹が歌枕にまでなった「井手の玉川」
○大阪府高槻市にあって芭蕉の句に詠まれた「三島の玉川」
○和歌山県にあって高野山の奥の院を流れる「高野の玉川」
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井堤寺跡(いでじあと)

万葉集編纂の責任者で自ら和歌を残す橘諸兄建立の氏寺跡




小野塚

小野小町の供養塔




地蔵院



地蔵院のしだれ桜は樹齢280年

さくらの季節になると多くの人が訪れるそうです




しだれ桜の眼下には山城平野が見晴らせます

円山公園のしだれ桜と姉妹桜だそうです




玉津岡神社・拝殿




玉津岡神社の蛙(かわず)の手水舎




玉津岡神社の本殿の蛙(かわず)の彫り物



井手町のマンホール

町の花山吹と井手町の井がデザインされています




高神社

鳥居の右手前には谷川ホタル公園があり

6月にはホタルが舞う自然豊かな場所です




高神社の境内でテーブルを準備していただき昼食です


 

地元産のタケノコやこんにゃくを煮しめた天ぷらなどの

郷土料理が入っていて包み紙は小野小町の人物画が書かれています

包み紙も持ち帰って家に飾ってほしいとのことでした

工夫を凝らした小町弁当でした


 

 

昼食後は高神社で地元産の抹茶を愉しみます


 

平間家住宅の見学

井手町の民家で一番古いとされています

高い石垣で藏もある立派な住宅です

見学した後はJR山城多賀駅で解散です

今日のコースは何度か歩いてだいたいの道は解っているのですが

知識豊富なガイドさんに歴史や文化・自然について説明してもらい

ちょっと記憶に残る散策になりました