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政府が、育休中にリスキングを!
なーんて言ってますけど、育休中って、自分の子どもについて学ぶ時では?
と思うsweetpotatoです。
特に初めての子どもなら、この子はどんな子になるのかな?って日々変わる表情を観察したり、いろんなアクシデントに対応しなくちゃいけないし…
父親になったご主人と、どうやって『家族』になっていくか?
育休明けに、どうやって子育てと仕事を両立させるかも考えていかなきゃならない。
とてもじゃないけど、"学び直し"する時間はないと思うのです。
置かれた環境にもよるでしょうが。
結婚後も働く気満々だったワタシは、怪我や介護やらで数年間は専業主婦でした。出産前に通信教育で栄養学を学習してみたけど、期間内に終わらせるのは無理でした。
子育て中、たまーに区が開催していた託児付きの講習会に行ったり。
コレはね、だいぶ気晴らしになりましたわ😄
育休中の学び直しより、0才から保育園に預けて働いてる家庭に、保育料分くらい支給して、一年間の子どもの成長を家で見て欲しいって思います。
親になっていく実感も得られるのでは無いでしょうか?
保育園で親より先にその子の"初めて"を見ることもあり、勿体ないなぁって思います。
さて、前置きが長くなりましたが、4月からワタシは久しぶりに趣味の時間が取れる予定です。
ちょっとずつボランティア委員会から足を洗う準備をしていて、今月はリフォーム講習会に参加。
昨日実家で物色したのがこちらの着物
母の嫁入り衣装の一つ。単の着物です。嫁入り衣装の中に絹物がなく、こちらは化繊だと思われます。
女5人の衣装を揃えるのって、祖父母には大変だったでしょうね。
この着物は、着付けを習っていたとき、練習用にワタシが使っていました。
乾燥してる時期でもあり、タンスを開けて風通しをしてきました。
夏は湿気も多いので、虫干しするのは今でしょ!
久しぶりにタンスを物色し、まだ反物のまんまが何反かあるのを思い出しました!
一反持ち出して来ました。
何となくカビ臭いような?湿気た感じなので、只今虫干し中
この二点を持参して、どちらかで制作することにしました。
多分残り布も出るはずなので、お揃いのバッグが作れるかも。
春の学び直しは、まだあります😄
私の場合は、「公務員」だったので、当然「育休」を取れましたが、嫁ぎ先が商売をやってたり、夫の仕事も、早朝〜深夜まで…の状況だったり、私自身が「不器用」で、時間のやりくりとか、自信も無かったので、色々考えて、育休の後、復帰せずに退職の道を選びました。(*´-`)
でも、私にとっては、それが正解だったと思うし、子どもたちと「じっくり」向き合う時間が取れたことは、貴重だったと思います。(^。^)
ここで、外国の話をしても、仕方ないですが、ドイツの場合、「子どもは、幼児期になるまでは、家庭で親が見るべき」との考え方で、「保育園」は存在しないんです。(°_°) その代わり、大学まで、学費は「無料」。
現地で親しくしていた、ドイツ人の方に、「日本では、子どもを大学に通わせるために、とてもお金が掛かる」話をすると、驚かれました。♪( ´θ`)
そうそう、「受験」も無いので、「進学塾」なども存在せず。その代わり、大学に「入る」のは楽勝でも、「卒業」するのは、かなり「難しい」そうです。
好きな仕事だったので、辞めるのは惜しいと思いましたが、当時はまだまだ結婚=退職の流れも普通でしたし、会社に育休制度はありませんでした。私の叔母達は皆職業婦人だったので、「元気な若いもんが働かないのはもったいない」と、ずーっと言われてました😅
でも専業主婦を経験したおかげで、子ども達とたくさん遊べて、楽しかったですけどね。