赤沢宿の続き、第3弾!!です~
赤沢宿の集落に咲く”セツブンソウ”と”フクジュソウ”を紹介しますね!
まずは、初対面⁈のセツブンソウです(´艸`*)💕
セツブンソウ(節分草)。。。花の知識がないのでちょっと調べてみました💦
キンポウゲ科の多年草で関東以西に自生し(長野県が北限とか?)、石灰質の土壌を好んで咲きます。
古くより節分の頃に花が咲くので『節分草』と。。。
また早春の林床に白い小さな花が一面に咲く様子や花が短命で散ることから
”スプリング・エフェメラル”=春咲く花の妖精と言われています
希少な花ということで、ここでは保護柵に囲まれています。。。
斜面の上の方へ周ってみました。上から見るとこんな感じ。。。↓
上から見た後ろ姿的な⁈😅
柵からはずれて咲いている花も見つけました~☆
でも、斜面にあって近づけません(´-`).。oO めいっぱいの望遠で!
可憐で凛としていて。。。まさに春の妖精ですね~♪
会えてホント良かった~(´艸`*)
続いて”フクジュソウ”(福寿草)です~☆
こちらも早春に咲く花、黄色い花でおなじみと言っていいでしょう。
(とは言え、私はこうして自生して咲く花を見るのは二度目でしたけど^^)
福寿草=「福を招き長寿」の意味。。。
新年を祝う花としても用いられ、元日草とも。縁起の良い花ですね♪
私が赤沢宿に着いた頃がまだ10時頃で、その時点ではこんな感じでした💦
フクジュソウは日が照れば開き、陰れば閉じてしまいます。
これは花の中の温度を保つためで、温度を上げることで虫たちをおびき寄せ
受粉を効率よくするためだそうです。。。なるほど~ですよね!(;^ω^)
開きかけのこんな姿も可愛い~♪^^
集落をあちこち散策しているうちに花も開いてきました。
こんなところにも~。。。
フクジュソウ山の斜面はもちろん、道路わき、庭先など集落のあちこちで咲いていました♪
贅沢ですね~(*^^*)
全開⁈😅
おまけ~⁈発見!
これって”ふきのとう”ですよね?紫もあるんだ⁈( ̄▽ ̄;)
赤沢宿をウロウロしてあっと言う間の至福のひととき♪
静岡ではあまりなじみのない期間限定の春の花に出会うことができ、
また赤沢宿という歴史ある街並みを歩くこともでき、ホントに貴重な一日になりました