母と妹3人でゲド戦記を観て来ました。
知り合い・ネット上での評価が微妙だったので、
どんなものかと思いきや、意外と良かったです。
いや、むしろ、魔女の宅急便以降のジブリの作品の中で、
僕の最大のお気に入りの作品となりました。
確かに、「千と千尋~」や「ハウル~」と比べて、
洗練されているとは言えませんでしたが、
逆にその洗練されていないことが、
青春映画のような心地良い青臭さのように感じられました。
テンポはゆっくりしていて、
登場キャラクターは淡々と喋り、
台詞は若干子供には分かりにくいかな?
なので、子供には退屈かもしれませんが、
逆に、(その人が好きな映画のタイプによりますが)
大人には受けるんじゃないでしょうか。
予告を聞いて「棒読みだ~」と感じていた声も、
作中ではあまり気になりませんでした。
テレビで見ると、逆に印象が変わるかもしれません。
劇場で見たほうがいい作品かもしれませんね。
作品のテーマも、「生と死」という重いテーマで、
閉塞感にあえぎ苦しんでいる若者が登場し、
同じ「生きること」を扱っていても、
そのアプローチの仕方は最近の父親の監督作品とは明らかに色が異なる気がします。
逆に、それが新鮮。
新たなジブリの再出発を感じさせる内容でした。
結論:
叩かれているほどひどい作品ではない。
とりあえず、「テルーの唄」は買います。
知り合い・ネット上での評価が微妙だったので、
どんなものかと思いきや、意外と良かったです。
いや、むしろ、魔女の宅急便以降のジブリの作品の中で、
僕の最大のお気に入りの作品となりました。
確かに、「千と千尋~」や「ハウル~」と比べて、
洗練されているとは言えませんでしたが、
逆にその洗練されていないことが、
青春映画のような心地良い青臭さのように感じられました。
テンポはゆっくりしていて、
登場キャラクターは淡々と喋り、
台詞は若干子供には分かりにくいかな?
なので、子供には退屈かもしれませんが、
逆に、(その人が好きな映画のタイプによりますが)
大人には受けるんじゃないでしょうか。
予告を聞いて「棒読みだ~」と感じていた声も、
作中ではあまり気になりませんでした。
テレビで見ると、逆に印象が変わるかもしれません。
劇場で見たほうがいい作品かもしれませんね。
作品のテーマも、「生と死」という重いテーマで、
閉塞感にあえぎ苦しんでいる若者が登場し、
同じ「生きること」を扱っていても、
そのアプローチの仕方は最近の父親の監督作品とは明らかに色が異なる気がします。
逆に、それが新鮮。
新たなジブリの再出発を感じさせる内容でした。
結論:
叩かれているほどひどい作品ではない。
とりあえず、「テルーの唄」は買います。