書くのが遅れてしまいましたが、
23~27日にアピオ大阪で行われた西日本大会について
簡潔に振り返ってみましょう。
[団体戦]
緒戦で甲南大が広島大が2-3で敗れ、
のっけから混戦の模様を呈しました。
中四選抜が関西選抜に3-2で勝ったかと思ったら、
大阪大に2-3で敗れ、
第五試合が終了した時点では、
全勝チームが消滅。
一時は10校中7校に優勝の可能性があるという
大荒れの展開となりました。
やがて、中四国選抜、関西選抜、大阪大学の3チームに
優勝争いは絞られ、
関西選抜が甲南大学に2-3で敗れたため、
中四国選抜が優勝するに至りました。
個人的に注目していたのは、
大阪大学の戦いぶりで、優勝した中四国選抜にも勝っており、
春期の勢いをそのまま持続しているように思えました。
この秋の一軍戦からは強豪ひしめくA級で
どんな戦いぶりを見せてくれるのか、
楽しみにしています。
運営サイドから特筆するべきこととしては、
縮図の売り上げが好調だったことと、
敢闘賞として7勝以上の選手の方に図書カードを贈呈させて頂いたこと、
風邪、食あたり、寝坊などで理事の人数が不足気味で、
若干運営が大変だったこと、の3つくらいでしょうか。
大会が始まる前の準備はひぃひぃ言っていましたが、
いざ、大会が始まると、案外落ち着いて運営に臨めたように思います。
やや大会の進行が遅かったような気がすること、
縮図の在庫をもっと早くに取りにいくべきだったことが反省点ですね。
[個人戦]
26、27日に和室へ場所を変えて行いました。
くじの結果を見ると、関西勢は案外うまい具合にばらけたのか、
同地区でのつぶし合いにはならずに済んだようです。
その結果、ベスト4には
立命館大の稲葉君、石本君、
関西大の中村君、
名古屋大の長谷川さんが残り、
最終的には、元学生名人の稲葉君が貫禄を見せて優勝しました。
運営サイドとしては、
入賞者が3人並んだ写真を取り忘れたのが痛恨・・・
写真は対局中の写真を使うことで解決しましたが、
反省しきりです;
[女流戦]
26、27日に個人戦とは別室の部屋で行いました。
新顔の方がいる一方で、
参加人数は初日に6人、二日目は8人とやや寂しい人数。
結果、女流の方々の話し合いで、
1日目は1試合、二日目は2試合で行うことに決定しました。
最終的に、立命館大の尾崎さんが優勝。
来年はもっと多くの方が気軽に参加できるように、
何かできないかと思案中です。
運営は後輩理事君たちに任せきりでしたが、
よくやってくれたと思います。
来年以降のことをにらんで、
秋期も、任せられることはどんどん任せていきたいと思います。
[幹事会]
27日の午前中に、アピオ大阪で行う。
議題が多く、午後からの個人戦に間に合うか不安でしたが、
1時間半で終了しました。
幹事会の内容は、
以下、阪大将棋部の掲示板から引用抜粋(ぉ
①西日本大会は、現行のままか、チーム数を減らすか、あるいは持ち時間を減らすか、意見が割れました。この結果を踏まえて、改めて各地方の連盟と協議する方針です。
②専門学校生は予備校生を含めて受け入れることになりました。
③個人戦予選敗退者対象の奨励会員による指導対局イベントについて、今回の秋期個人戦予選(10/1・8)に実験的に開催して、様子を見ることになりました。
④学生団体最強戦(旧最強校戦)について、高校生が参加しづらいという意見があったものの、とりあえず今年度は現行のままで開催することになりました。
初参加のY君に
「幹事会ってこんなに熱いとは思いませんでした」
といわれて、ちょっとうれしかったですw
以上、簡潔に西日本大会の模様をお送りしました。
残った西日本大会関連の仕事としては、
近代将棋の原稿のとりまとめと、
余った宿泊費の返還ですね。
9月頭までに一段落させて、
秋期大会の準備と縮図の編集作業に移行するとしましょう。
23~27日にアピオ大阪で行われた西日本大会について
簡潔に振り返ってみましょう。
[団体戦]
緒戦で甲南大が広島大が2-3で敗れ、
のっけから混戦の模様を呈しました。
中四選抜が関西選抜に3-2で勝ったかと思ったら、
大阪大に2-3で敗れ、
第五試合が終了した時点では、
全勝チームが消滅。
一時は10校中7校に優勝の可能性があるという
大荒れの展開となりました。
やがて、中四国選抜、関西選抜、大阪大学の3チームに
優勝争いは絞られ、
関西選抜が甲南大学に2-3で敗れたため、
中四国選抜が優勝するに至りました。
個人的に注目していたのは、
大阪大学の戦いぶりで、優勝した中四国選抜にも勝っており、
春期の勢いをそのまま持続しているように思えました。
この秋の一軍戦からは強豪ひしめくA級で
どんな戦いぶりを見せてくれるのか、
楽しみにしています。
運営サイドから特筆するべきこととしては、
縮図の売り上げが好調だったことと、
敢闘賞として7勝以上の選手の方に図書カードを贈呈させて頂いたこと、
風邪、食あたり、寝坊などで理事の人数が不足気味で、
若干運営が大変だったこと、の3つくらいでしょうか。
大会が始まる前の準備はひぃひぃ言っていましたが、
いざ、大会が始まると、案外落ち着いて運営に臨めたように思います。
やや大会の進行が遅かったような気がすること、
縮図の在庫をもっと早くに取りにいくべきだったことが反省点ですね。
[個人戦]
26、27日に和室へ場所を変えて行いました。
くじの結果を見ると、関西勢は案外うまい具合にばらけたのか、
同地区でのつぶし合いにはならずに済んだようです。
その結果、ベスト4には
立命館大の稲葉君、石本君、
関西大の中村君、
名古屋大の長谷川さんが残り、
最終的には、元学生名人の稲葉君が貫禄を見せて優勝しました。
運営サイドとしては、
入賞者が3人並んだ写真を取り忘れたのが痛恨・・・
写真は対局中の写真を使うことで解決しましたが、
反省しきりです;
[女流戦]
26、27日に個人戦とは別室の部屋で行いました。
新顔の方がいる一方で、
参加人数は初日に6人、二日目は8人とやや寂しい人数。
結果、女流の方々の話し合いで、
1日目は1試合、二日目は2試合で行うことに決定しました。
最終的に、立命館大の尾崎さんが優勝。
来年はもっと多くの方が気軽に参加できるように、
何かできないかと思案中です。
運営は後輩理事君たちに任せきりでしたが、
よくやってくれたと思います。
来年以降のことをにらんで、
秋期も、任せられることはどんどん任せていきたいと思います。
[幹事会]
27日の午前中に、アピオ大阪で行う。
議題が多く、午後からの個人戦に間に合うか不安でしたが、
1時間半で終了しました。
幹事会の内容は、
以下、阪大将棋部の掲示板から引用抜粋(ぉ
①西日本大会は、現行のままか、チーム数を減らすか、あるいは持ち時間を減らすか、意見が割れました。この結果を踏まえて、改めて各地方の連盟と協議する方針です。
②専門学校生は予備校生を含めて受け入れることになりました。
③個人戦予選敗退者対象の奨励会員による指導対局イベントについて、今回の秋期個人戦予選(10/1・8)に実験的に開催して、様子を見ることになりました。
④学生団体最強戦(旧最強校戦)について、高校生が参加しづらいという意見があったものの、とりあえず今年度は現行のままで開催することになりました。
初参加のY君に
「幹事会ってこんなに熱いとは思いませんでした」
といわれて、ちょっとうれしかったですw
以上、簡潔に西日本大会の模様をお送りしました。
残った西日本大会関連の仕事としては、
近代将棋の原稿のとりまとめと、
余った宿泊費の返還ですね。
9月頭までに一段落させて、
秋期大会の準備と縮図の編集作業に移行するとしましょう。