前期にゼミを受講していたI先生が、
後期からの某校の校長への就任が決まり、
25年間勤めたうちの大学から退職されることになりました。
そのため、この日は退職記念講演、
退職記念パーティー、
ゼミ生&卒業生による二次会を門下生が中心となって主催し、
盛大に先生を送り出すことになりました。
まず、昼から退職記念講演が行われ、
先生の思い出話を聞くことができました。
(学部時代はあまり授業に出なかったそうですが)
友人とヘーゲル、マルクスなどの研究会を行ったりと、
(成績は良くなかったものの)
知的好奇心あふれる学生だったようです。
研究者になってからの苦労話は興味深く聞かせて頂き、
「逆境の中こそチャンスがある」
という言葉は特に印象に残っています。
その講演の途中に我々ゼミ生は退室し、
退職記念パーティーの受付の準備のため、
ポートピアホテルまで。
着いて間もなくゲストの方が来訪され、
応対、会費の授受や出欠のマークなどの受付を行いました。
来訪者は大物揃いで、応対の声が上ずりました。。
受付業務は1時間ほどで終えて、
パーティーに参加。
周りのゲストが大物で、
テーブルに座っているだけで緊張します。。
パーティーではゲストの方がスピーチをしたり、
先生一家のスライドを鑑賞したりと、
あまり食事をする時間はありませんでしたが、
とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
ゲストの方のスピーチでは、
新天地での活躍を期待している声がある一方、
先生を未だに神戸に残って欲しかったと惜しむ声も多数で、
討ち死にしたら神戸に戻って来いという声も。(ぉ
ゼミ生としてほぼ一年間、先生を見てきた身としては、
そういう気持ちも分かる気がします。
とにかく、お体を大事にされることを願うばかりです。。
最後に花束と記念品を贈呈し、パーティー終了。
会場の外にはゲストが先生に一声挨拶をしようと、
長蛇の列ができていました。
先生もお疲れ様です。。
その後は、
ホテル内での洒落た雰囲気漂うパーティースペースで二次会。
二次会では先生とゆっくり歓談する時間が取れたので大満足でした。。
どうも、新天地は、これまでの大学とは全く異なる組織文化の世界で、
とても苦労されているそうです。
それでも、彼なりにいろいろと新しい試みをしている点は
さすがだと思いました。
こうした地道な活動が実を結んでいって欲しいですね。
ゼミ生のスピーチが行われた後、
最後は先生の大好きな中島みゆきの「時代」を
ゼミ生共々熱唱して、お開きとなりました。
********************************
帰りの電車の中で、
大学生活の1章が終わったような気がしました。
Iゼミにはほぼ一年間お世話になりました。
毎週5時間のゼミと、イベントの準備、ゼミ論文で、
正規のゼミ生だった4ヶ月間は本当に大変でしたが、
本当に入ってよかったと思えるゼミでした。
きっと、大学生活の中でも、
一番思い出に残る日々の一つになることでしょう。
先生やゼミ生のコメントを記録したノートは、
思い出と共に、大事にしていきます。
後期からの某校の校長への就任が決まり、
25年間勤めたうちの大学から退職されることになりました。
そのため、この日は退職記念講演、
退職記念パーティー、
ゼミ生&卒業生による二次会を門下生が中心となって主催し、
盛大に先生を送り出すことになりました。
まず、昼から退職記念講演が行われ、
先生の思い出話を聞くことができました。
(学部時代はあまり授業に出なかったそうですが)
友人とヘーゲル、マルクスなどの研究会を行ったりと、
(成績は良くなかったものの)
知的好奇心あふれる学生だったようです。
研究者になってからの苦労話は興味深く聞かせて頂き、
「逆境の中こそチャンスがある」
という言葉は特に印象に残っています。
その講演の途中に我々ゼミ生は退室し、
退職記念パーティーの受付の準備のため、
ポートピアホテルまで。
着いて間もなくゲストの方が来訪され、
応対、会費の授受や出欠のマークなどの受付を行いました。
来訪者は大物揃いで、応対の声が上ずりました。。
受付業務は1時間ほどで終えて、
パーティーに参加。
周りのゲストが大物で、
テーブルに座っているだけで緊張します。。
パーティーではゲストの方がスピーチをしたり、
先生一家のスライドを鑑賞したりと、
あまり食事をする時間はありませんでしたが、
とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
ゲストの方のスピーチでは、
新天地での活躍を期待している声がある一方、
先生を未だに神戸に残って欲しかったと惜しむ声も多数で、
討ち死にしたら神戸に戻って来いという声も。(ぉ
ゼミ生としてほぼ一年間、先生を見てきた身としては、
そういう気持ちも分かる気がします。
とにかく、お体を大事にされることを願うばかりです。。
最後に花束と記念品を贈呈し、パーティー終了。
会場の外にはゲストが先生に一声挨拶をしようと、
長蛇の列ができていました。
先生もお疲れ様です。。
その後は、
ホテル内での洒落た雰囲気漂うパーティースペースで二次会。
二次会では先生とゆっくり歓談する時間が取れたので大満足でした。。
どうも、新天地は、これまでの大学とは全く異なる組織文化の世界で、
とても苦労されているそうです。
それでも、彼なりにいろいろと新しい試みをしている点は
さすがだと思いました。
こうした地道な活動が実を結んでいって欲しいですね。
ゼミ生のスピーチが行われた後、
最後は先生の大好きな中島みゆきの「時代」を
ゼミ生共々熱唱して、お開きとなりました。
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帰りの電車の中で、
大学生活の1章が終わったような気がしました。
Iゼミにはほぼ一年間お世話になりました。
毎週5時間のゼミと、イベントの準備、ゼミ論文で、
正規のゼミ生だった4ヶ月間は本当に大変でしたが、
本当に入ってよかったと思えるゼミでした。
きっと、大学生活の中でも、
一番思い出に残る日々の一つになることでしょう。
先生やゼミ生のコメントを記録したノートは、
思い出と共に、大事にしていきます。