シャオリン共和国

社会人16年目のシャオリンのブログです。日常生活等について書いています。

合同合宿総括

2006-09-15 21:56:41 | 将棋にまつわる話
9月11日から14日にかけて、
大阪大学、関西大学、神戸大学、近畿大学の合同合宿が行われました。
神将からは11人の参加。
合宿には専門学校生の白井君や、
プロ女流棋士や育成会員の方も含めて、
のべ59人の参加者が集まりました。


合宿では、団体戦、個人戦、
ペア将棋、詰め将棋選手権など、
多彩なイベントが組まれ、
文字通りの将棋三昧の合宿となりました。
神大勢は個人戦や団体戦で苦戦していましたが、
詰め将棋選手権で健闘を見せ、
もりりんさんは見事2位でカマンベールチーズをゲット。

3日目の自由時間では、
体育館でバスケやドッジボールも楽しみました。
神大勢は運動不足の部員が多く、
部長やスパイラル君を除いて、
へろへろの部員が多く見られました。
六甲の坂道を毎日登るだけでは不足なようです。
もっと運動しないといけませんね。


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合宿は様々な人と交流できた点でも楽しかったです。
僕も他校の多くの人と将棋を指し、
プロの女流の方と大富豪をしたりと、
とても楽しいひと時を過ごすことができました。


少し残念だったのは、
部長やもりりんさんを除いて、
神将勢の大半が内々で固まって行動していたことです。
大広間で他校の人と将棋を指して、
部屋に戻ってみると部員間で
カルカソンヌやカタンといったゲームをしている姿をよく見かけました。
確かに部員間の交流を深めることは重要だし、
部員間でゲームをすることをダメとは言わないけど、
せっかくの合同合宿で他校の人たちと交流しないのはもったいないよ、
と部長に伝えると、彼も思うところがあったのか、
合宿の後半では積極的に他校の人たちと指していました。


伝統的に、神将はあまり外に出て行かない傾向があるようで、
昔と比べると他大学と交流するようになりましたが、
それでも体質はあまり変わっていないように思えます。
後輩のみんなには、もっと積極的に外に出て欲しいと願っています。



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合宿の運営は、阪大の野村君がそつなくこなしてくれたため、
人数が多いにも関わらず、とてもスムーズに行われました。
僕自身は団体戦の対戦チームの組み合わせを考えるのを少し手伝ったくらいで、
今回は久々に平社員の身分を味わいました(ぉ
合宿係の下地氏もどうもお疲れ様でした。

合宿は他大学の人たちにも
「参加してよかった」という声が多いように見受けられて、
本当に良かったと思います。
来年以降もできたら続けていきたいですね。



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一言でいえば、
寝る間も惜しんで遊んだ素晴らしい合宿でした。
いい思い出にしたいと思います。
コメント
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