コロナも大変だが、アメリカ大統領選をめぐるゴタゴタも前代未聞の様相をきたし、
対岸の火事ながら、私の憂鬱の一原因ともなっている…のだと思う。
今回のゴタゴタを見聞するに、名前がトランプだけに、大昔トランプカードで遊んだ最も簡単な『ババ抜き』ゲームが想起された。
自分が持っていなければ、他の誰かが婆婆(Joker)カードを持っていて、相手は婆婆カードを誰かに採らそうとし、自分は採らないように
相手の表情やらあらゆる情報を加味して慎重にカードを選択する・・・このゲーム…は、どこか我々の立場から判断するアメリカ大統領選挙のようだ。
インターネットが発達して、ツイッターやフェイスブック、Youtubeなどによって誰でもが情報を発信出来るようになったのは良いが
その過剰な情報が真実なのか?ガセネタなのか?判断を下すにはより上質な情報を確保するしかないのであるが、それが出来ない場合
信頼に足る人物が発信している情報を吟味し、さらに違っている場合も考慮したうえで自分自身の判断を保留的に下す・・・という
慎重に慎重を重ねた対応が必要なようだ。
そこで一句、 『 トランプは ジョーカーあっての ゲームかな 合衆国を バラバラにして 』 : 一撮
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