『小さな巨人』・・・使い古された表現だが、昨日の『バトミントン・ヨネックス・全英オープン2022』での山口 茜(あかね)さん
の活躍はまさにそれで、私のような小さな者にとって彼女は『小さな巨人』で、世界中の小柄の者をどれほど勇気づけたであろうか。
バトミントン選手にとって『全英オープン』…は数ある世界選手権のなかでも最も重みのある世界選手権で、オリンピックに次いでしのぎを削る大会だ。
私自身、40歳代でバトミントンをはじめ、引越屋時代は中断していたものの退職後再びダブルスを週一で楽しんでいる者であるが
体の大きい者がやはり有利であるスポーツの一つで有ると認識している。特にシングルは背が高く、手足が長いほうが断然有利なスポーッである中で
身長156cm…で、大きく動きの早い選手達を次々に倒してゆく山口茜選手を観るのは爽快であった。(Youtubeで見られますよ!)
彼女のライバルの一人である奥原希望選手も『小さな巨人』で2016、2021年に同大会で優勝している。
東京オリンピックでは期待の日本は、ほぼ全滅状態でかろうじてミックスダブルスで銅メダルであったから
今年の『全英オープン』での、女子シングルス、女子ダブルス、ミックスダブルスでの 優勝は実に素晴らしかった。
昨日3月20日、久しぶりの春日和の日曜で沢山の人が湖畔を散歩。その中で一本の木蓮がこのような見事な花をつけていた。
スイスに住む私にとって、『木蓮』こそが『桜』の代わりをしてくれる春の象徴。
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