拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 ツイッター革命の夜

2011年08月11日 | マトリックス・J
 最近のボクは 朝から晩まで 暇があればツイターを読んでいる。
 日本の放射能の状態が 気になるのと 皆がそれをどう受け止めて どうゆうことをしようとしているのか
 知りたいし、 ボク自身は日本から 遠くはなれているとは言え ボクの日本にとって最大の危機とうけとめているからだ。

 先日、北海道の姉の家に 墓参りに集まった息子、娘、その伴侶と子供たちと スカイプで顔を合わせた。
 一年ぶりだから 仕事のことからはじまって それぞれの子供たちの話などに花が咲いて 40分ぐらい話して
 別れたが ボクが気にしている 福島のことや、 放射能の話はついに 一言も出なかった。
 いや、一度 放射能の話を振ったが 「北海道では 誰も気にしていないよ」の一言で、関心がほとんどない・・・
 と感じて その話をあえてしなかった というのが真相だ。

 スイスに住んでいても ツイッターを読めば 日本で何が一番問題になっているか 一目瞭然なのに・・・。
 一体 日本では 何%の人が インターネットで 情報交換しているのだろうか? ふと 心配になってきた。

 ツイッターをしている人の中にも 家族から (放射能を)気にし過ぎていると 言われている人もいるようだから
 この問題も 人によって 受け止め方もいろいろ ということか。 

 しかし、 今回の この問題だけは いくら凡苦楽な ボクでも 日本にとって危機的状況であることは 確信する。
 それ故 まずツイッターが 先駆けとなって(実際そうなっている) その輪が 広がって危機的状況の認識をうながし
 それにどう対応するのか 実際の行動を起こす 原動力となってもらいたい。
    それに関して 拙い 俳句もどき を 今日書いた。

     ネットうむ(有無と生むを掛けている)温度差激しい 認識度 
     みなツイター(到彼岸) 衆生無辺  誓願 度 (全ての人を悟りの彼岸に渡します・・という誓願)  


             浮くものを 上下に映す 水鏡   永遠と瞬時の 境目みせて        一撮     
          


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