云わば、『仏道・勝手連』・・・みたいな感じで、それこそ勝手に、そしてブログというささやかな手段で『仏道』を応援する中、
そういった事柄にまったく無関心な多くの人々達から見ると、我々は『仏道ゲーム』に遊ぶ者・・・として見えるのでは? という発想が湧いた時
先日来、気になる存在となっているジョン・レノンの曲『マインドゲーム』・・・は、まさに『仏道』に遊ぶ者による『マインドゲーム』だと気がついた。
その『マインドゲーム』自体は、2500年前釈迦が悟りを開いた時から広く人類に公開されてきた。
『色即是空・空即是色』・・・と、『空』が解けなければ『色』も解けない・・・という設定でゲームが開始されたのだが
何時の時代においても、そのゲームを自在に『遊戯三昧』に遊ぶ者は稀であった。
1999年公開の映画『マトリクス』で、現実と仮想現実が示されたが、『赤いピル』を飲む不退転の決意をしめす者は、映画の主人公以外では
現実にはおそらく一人もいなかったのではなかろうか。そもそも『仏道ゲーム』は、『赤いピル』を飲まなければ始まらないことになっている。
ゲーム自体、映画のストーリー自体が始まらないのだ。
私達は、『色』という平べったい世界に住んでいるのでは無い。それに『空』という深い次元を加えた世界に住んでいる。
そのことを知りたければ『仏道マインドゲーム』を始めなければ・・・と私は思う。
ジョン・レノンは歌の中で『愛は華だ』、と言っている。それって2000年前に立ち上げた大乗仏教の『法華経』や『華厳経』と同じ発想だろう!
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