イシン をかけた 闘争

　今日は　大阪にとって　大変重要な　選挙が行われた。2,3日前から　市長と府知事を選出するダブル選挙ということで
　ツイターにちらほらと　そのことの記事が散見していて　ボクは　その対立候補の　どちらがどうなのか？
　知りたくなって　ネットをうろついて探してみたが　どうも見つけることができなく、その選挙日を迎えてしまった。

　その結果がでて　橋下市長、松井府知事に決まり　当選後記者会見　約3時間の動画を　見た。

　http://www.ustream.tv/recorded/18777802

　ツイターでは　橋下さんを　批判する記事を目にしたし、昨日は対立候補の平松氏の　最後の選挙演説などを聞いて
　どっちがどうか？　ようわからん・・・と思っていたのだが、　ボクはこの記者会見の動画を見るかぎり
　これは　凄い人が　つまり　凄いリーダーが現れたのでないか！・・・と思い始めた。

　日本の行き詰まっつた政治の世界に　風穴を開けて　新鮮な風を吹き込む男が　ついに現れたのではないか・・・と思う。
　橋下氏は　大阪府知事をやっていて　大阪市役所の　役員の権限を超えた長年培った負の力に　メスをいれるべく市長選に
　立候補したようだ。（今の国会の　利権がんじがらめの官僚制度みたいなもの）・・・それを何とかしようと　維新の会という
　グループを結成しての　選挙戦だったようだ。

　この記者会見の動画を見るかぎり、彼の言っていることは　まっとう　であると　思う。それだけではなく
　言っていることを　本当にやり抜くことが出来る　体力と知力をもった人であるようだし、相棒の府知事
　の人柄を見ても　互いに補い合うような　いい関係であると思った。

　独裁的な力でなければ　因習に凝り固まった所に　風穴など　開けることができない・・・と　彼は言ったが　
　その言葉と　彼の強引さに　反感を持った人も沢山いたようだが、彼の真意を汲み取った人も沢山いた、ということ。
　実際　彼の発言を聞くと　何もかも分かって言っている　ことは間違いない。
　ただ一つ　ボクが気になるのは　ツイターでも　他の人が言っているように　大阪に　放射能汚染瓦礫を受け入れる
　・・・というのが橋下氏の意見であるようだが、　もしそうなら　何故彼は賛成なのか　是非知りたい。

　　　　　　　　　　脱原は　イシンをかけた　マツリごと　風雲まき起こせ　平成の志士　　一撮　

　この駄句は　今年7月23日のツイター句であるが　脱原発に絡むもろもろのマフィアどもを　打ち崩すには　まず足元から固めなければ
　ならない・・・という　至極　堅実で　したたかな　志士ではなかろうか。　以外な所から　風雲が巻き起こりつつあるようだ。
　彼等の活躍を　見守っていきたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大事なことを書き忘れた：　今夜ロンドンで行われた、テニスワールドツアー最終戦決勝で　100回目の決勝戦という記録の我がスイスのフェデラーが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フランスのツオンガに3セットで勝って！　優勝したことを　ここに記録する。