拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 暖かい 光と味

2011年11月26日 | ヨーロッパの風
 隣の小さな花屋さん「花の世界」は 昨夜、3周年記念の パーティを催した。
 女性陶芸家による展示会も兼ねての クリスマス・シーズンを迎えての プロモーション企画。

 花屋の主人は トッポジージョに似た 小男のブノワさん 。 
 飾り付けには 自信があるらしく 狭いところを工夫して 店の売り物である 花瓶やら花やら その他の装飾品と
 上手く 絡めて 陶芸家の 作品をと 散りばめた 展示で 妖精の家 を思わせる メルフェンチックな展示。

 ボクは 仕事から帰ったばかりで 疲れていたのと 少し風邪気味 だったので パーティには 行かなかったのだが、
 一人で見てきた ニコルが興奮気味に 帰ってきて とても素敵だから 行ってみない、と 誘う。

 本当に隣のアパートの 下にある花屋なので それほど言うならと、 行ってみた。

 トトロを思わせる 暖かい雰囲気 の展示 そして この陶芸家の女性が 大変感じのいい人で ボクもニコルも
 作者と この暖かそうなランプが 気に入って これを 買うことにした。寒い冬を このランプは 心から暖めてくれそう!

 そして今日、土曜は ローザンヌ郊外の田舎に住んでいる ニコルの従姉妹の家に フォンデュをご馳走になりに行ってきた。
 ニコルとボク、 そして ニコルの姉と 三人車で 30分のドライブ。

 総勢6人で 鍋を囲んで フォンデュを 頂く。  それは これまで食べた フォンデュの中で 最も美味しい!!!
 フォンデュであった。
                 

 従姉妹の旦那のジョン・ピエールが作ったフォンデュだが、 何か隠し味が あるようだ。 あまり食べない様に気をつける
 つもりであったが あまり美味さに 鍋かカラになるまで 食べてしまった。 パンと溶けたチーズだけの料理で ボクを飽きさせない
 この味は・・・。 スイスに初めて来たときに 食べたフォンデュは 2口で ギブアップしたものだが・・・。

 
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿