先週の水曜日、2月26日というと我々夫婦の『真珠婚記念』で30周年を迎えた。
だからどうした…というか、よ〜く考えたら『よくも一緒にこんなに長く…』感が二人の間で漂った。
いつもだったら相方が大袈裟に準備するところであったであろうが、松葉杖生活でかなり制限されている為か、夜に祝のケーキを買ってくるように、というボクへの依頼と花屋に記念の花束を自分で配達注文していた。
ボクはというと、この日の午後、 IOCオリンピック委員会本部前で『反東京オリンピック集会』参加を反原発在スイス日本人グループの友人から依頼されていたので朝からその心づもりをしていたが、午後になって激しく雪が降ってきて、モチベーションも激しく落ちたが…。
『反東京オリンピック集会』といっても、誰がどれくらい集まるのか?何にも知らない状態で参加したが、思った通り少数の日本人は10人くらい?それにフランス、スイス、イタリアから来た外人組30人くらいの参加でほぼ退職者の年齢層であった。
この集会のためにわざわざ日本から来た人も数人いてボク(68歳)よりも明らかに年配の人々は意気軒昂であったのが、印象に残った。
ところで、目下世界中で『新型肺炎コロナウイルス』の流行で大変な騒ぎとなっている。
相方によると、スイス、フランスのTvニュースも毎日のようにトップニュースになっているという。驚いたことに、そのために毎年3月上旬に催されるジュネーブのビッグイベント『オートショウ』もついに、中止になった。サッカーの試合も観客なしで行うことになったそうだ。
日本でもコロナウイルス対策に対する初期対応の悪さで安倍政権は悪評を浴びているようだ。
これまでの安倍の嘘八百はどんなに不正であっても、民衆にはどうでも良かった部分があったが、それが悪政のために『死に至る病』が流行するとなると、これまで安倍支持だった民衆も、あまりの愚策&隠蔽体質の安倍政権に恐れ入ったのか、支持率ガタ落ちのようだ。
それで、ボクはおやじギャグ的に『花鳥風月』をもじって『花兆風穴』で安倍政権の行く末を思ったのだ。
花は『桜を見る会』で、風は『新型肺炎コロナ』を表し、『穴』に落ちる『兆し』…の頃となる・・・というわけだ。
IT技術で世界はより小さくなったが、ウイルス感染という点では小さくなった世界があだになっているのが皮肉だ。もしかしたら東京オリンピックは本当に中止になるかもしれない…
安倍の嘘(放射能汚染は完全にコントロール)から始まった東京オリンピックはやはり別な汚染で総括されるのか?どうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます