大野和士色指揮リヨン歌劇場のホフマン物語、素晴らしかったです。悪役四役のアルバロ。なんという声でしょうか。圧倒されました。ひときわ高い拍手でした。ソプラノ四役のチョーフィは予想通りの素晴らしさ。ホフマン役のカパルボやミューズ役のロジエも声よし、姿よし、演技力よしの三拍子でした。
リヨン歌劇場二日目、今日は二階バルコニー席で聴いたのでオケピがほとんど見えた。全員が素晴らしい職人気質。心なしか初日よりオケが抑えめで、繊細なハーモニーを構成し、舞台との一体感を高めていた。カパルボのホフマンは、ものすごく純粋な魂を感じさせる。リリックな美声。#operaLyon
(ホフマン続)カパルボは影のあるロマンチストなホフマンを好演。オランピア/アントニア/ジュリエッタ/ステッラをチョーフィ一人で歌うのを聴けたのも収穫。リンドルフ/コッペリウス/ミラクル博士/ダペルトゥットのアルバロが怪演。ミューズ/ニクラウスのロジエもチャーミング。余韻に浸り中…
リヨン歌劇場来日公演「ホフマン物語」。今回のは、エーザー版でもなくリヨン版というらしい。メットもレヴァイン版とか言われているよう。オランピア、アントニア、ジュリエッタ(ステッラ)をチョーフィ1人で歌ったのが、強迫観念的でむしろ夢の物語としては面白いと思った。
リヨン歌劇場のホフマン物語行ってきたのだ。全編ダークな色調でまとめた良い舞台。全ての幕が関連づけられて見える。女声4役を黒いドレスのチョーフィ一人で歌ってるのも大きい。あの舞台機構とか人物の瞬間移動とか、DVDも出てるけどこれは絶対に生で見た方がいい演出(大抵の舞台がそうだが)
大野&リヨン「ホフマン物語」から帰還。第2幕ホフマンとアントニア二重唱が絶品。それだけに彼女を死に追いやるDRミラクルが憎い。母親ホリゾントに反転映像+舞台袖あたりで歌唱?実像で出ても良かった。第3幕,ホフマンがジュリエッタ刺殺という展開。7重唱無し。あれすきなんだけれど…。→
オペラ『ホフマン物語』は演劇人や演劇ファンにもぜひ観てほしい。チケット代は確かに高めだけど割引チケットも出ているようだし。私は若いころに1万9000円くらい払って同じオーチャードホールでピーター・ブルック演出&ダニエル・ハーディング指揮『ドン・ジョヴァンニ』を観たことが今も財産。
リヨン歌劇場『ホフマン物語』(オーチャード) 大野和士指揮の音楽目当てで行った(好きな演目でもなし、歌手も良く知らないし‥)のに、歌と舞台にくぎ付けになってしまいました。演出・衣装(ロラン・ペリー)のダークな洗練ぶりや時折繰り出されるびっくり演出は、大きな舞台ならではの(続く)
リヨンのホフマン物語がすばらし過ぎてオペラがまた好きになりました。物語もさながら演出とソリストの歌唱力が半端ない。
リヨン歌劇場『ホフマン物語』楽しくて滑稽で美しい。躍動的な大野和士指揮は聴衆の気持ちを一瞬たりともドラマからそらさない。レオン・スピリアールトに着想したという美術(ググるとまんまな絵もヒット)も素晴らしい。建て込まず板状のもの等を組み合わせて、あんなに色々な表情を作るなんて(続)
ホフマン物語観劇。悪役の方の圧巻の演技と、照明の素晴らしさが特に印象に残りました♪
梅雨空のオーチャードにてリヨン歌劇場「ホフマン物語」を観劇。マジック、ミラクルな舞台装置。大変心ゆさぶられる舞台でした。ホフマンはいつか挑戦したみたいですね。
ムーティ様指揮、第一次世界大戦100年戦没者追悼コンサート、Rai3ではこんな感じで映像入りで放送されたようです。全編見たいな。Concerto contro tutte le guerre -: youtu.be/J3ybcgMqAso