東京春祭ラインの黄金、2日目の方が更に良かった!雄弁なオケに土曜日より更にパワーアップしたアルベリヒ役コニエチュニー!土曜日はしてなかった細かい演技含めて演奏会形式とは思えない位熱演。ローゲのベズイエンのちょっとした仕草も巧い。土曜は淡々と歌ってたシリンスも引きずられてました!
東京・春「ラインの黄金」終了。覚悟していたとおり、楽劇ではなく、言葉二の次の歌つき管弦楽曲。モノローグはあの人にとっては詠唱なのだろう。それ以外は、大半拍節をきっちり音符通り。言葉は二の次。まるで音取りみたいな歌い方。テンポはせかせか。スキップでやってくる巨人なぞ見たことないわ→
ようやく東京・春音楽祭に滑り込み。「ラインの黄金」を堪能できた。
すぐ頭の上で歌われたエルダの歌唱は凄かったなぁ。言葉の重みがずしりと心に残るような歌声だった。こりゃ流石のヴォータンだって諌められるはずだ。家に帰ってこの部分を聞き直してみよう。鍛冶屋のキンコンカンコンもね。
「ラインの黄金」(コンサート形式)とても緊密な音楽でした。歌手陣、よかったですね。低声好きとしては男声陣の充実が嬉しかった。特にアリベルヒのトマス・コニエチュニー、声といい表現力といい素晴らしい! それから、普段オケ・ピットに隠れているオケの、舞台からこぼれそうな大編成に驚き。
東京文化会館「ラインの黄金」。ヤノフスキは明晰な演奏、しっかりとした響きが混濁せずに鳴るのは快い。エキセントリックにならない安定感が早めのテンポで引き締まり、適度な緊張感がある。そのためスケールはやや小さめ、うねるような流れもない。冒頭だけうまく噛み合わない居心地の悪さがあった。
『ラインの黄金』はローゲの視点から見ると面白いドラマ。ローゲは、欲に翻弄される、神々や巨人、小人を、嘲笑ながら、絶望して見ている。究極のペシミスト。あの微妙な立ち位置なタモリ氏とかぶる。
「ラインの黄金」第3場、アルベリヒの見事なまでの死亡フラグ
上野の「ラインの黄金」を聴きました。大変に素晴らしかった!特にアルベリッヒ、ローゲ、ヴォータンが良くて、アルベリッヒが指輪に呪いをかけるところはぞくぞくしました。広いステージ一杯の大オーケストラの迫力。最後列にずらっと並んだ鉄床隊も面白い。
東京春祭《ラインの黄金》、5日公演の感想をツイッターやブログでお書きいただきありがとうございました。来年《ワルキューレ》は2015年4月4日(土)、4月7日(火)に開催。本日の公演とともに4年連続でお楽しみください! pic.twitter.com/nknN9J9Mcv
ま、ともかく今回はアルベリヒの熱演と声を褒め称えます。
他の歌手の方もフリッカやローゲ、ヴォータンなど皆さんハイレベル過ぎる!
@chisatyg @takamaron 土曜もでした。アルベリヒに次いで声で魅了されたのがフリッカだったので、まとめてというのは残念でした。私はアルベリヒ、フリッカ、ミーメに特に感銘を受けました。
東京春音楽祭のワーグナー「ラインの黄金」2日目。歌手はファーゾルト以外はなかなか。特にアルベリヒが見事!何よりヤノフスキが強烈に速いテンポで締め付け煽りまくり、N響も息切れ気味だが必死で食らいついてた。ワーグナー的にどうかと思うが個人的にはアリ。昔のヤノフスキN響を思い出すなぁ。
東京春音楽祭 ラインの黄金。こんなに想像力を刺激されるオペラは初めて。ワーグナーって鮮やかな音楽だったのか。エルダとアルベリヒ…!今夜は素晴らしい体験をしました。
『ラインの黄金』大興奮の2時間30分でした。歌手がみな素晴らしく、演奏会形式であれだけ役に入り込んだ歌唱を聴かせてくれるとは思いませんでした。主役のヴォータン、アルベリヒ、ローゲにはブラボーの嵐。
ラインの黄金よかったよ~!アルベリッヒとローゲさんよかった。ミーメが逃げてはけるときの動きがかわいくてツボった。
まったくです! RT @hisae_classical 東京・春・音楽祭ワーグナー「ラインの黄金」アルベリヒ役のトマス・コニエチュニーの圧倒的な存在感は、歌唱力だけじゃなくて演技の密度。彼にはすぐに衣裳を着せてスポットライト当てたかった。
ラインの黄金、歌手は特にアルベリヒとローゲが良かった。ローゲはオイシイ役どころだと思うけど、ローゲがつまんないと全体が締まらないよね。フリッカ、フライア、エルダ、の女声陣もとても良かったです!
東京春祭『ラインの黄金』ワーグナーの雄弁な音楽をヤノフスキ指揮・N響が見事に具現(半端な映像要らない)。特に弦の、粒立ちながら一つにまとまった音にうっとり。そして何と言ってもアルベリヒのコニエチュニー!!! 渾身の歌声でドラマを牽引、演奏会形式なのに演技でも魅せた。さすが元俳優!
ラインの黄金見てきました。演奏会形式というのは初めてで、面白いの?という疑問がありましたが、逆にこれが本を読んでいるように想像力が引き立たされるし、かえって歌い手にとって難しいものなのだと知りました。特に愛を捨てたアルベリヒの演技は迫力があり、歌はブラヴォー!