大人も子供も以前と比べれば、目を酷使する環境があまりにも増えている。
大人は毎日のように仕事でパソコンを使用し、家に帰ればインターネッやト・ビデオにゲーム…
子どもも学校でPCを使うことも多く、もちろん子供も家に帰るとゲーム三昧です。
また、外出する時は、DSやPSPといった持ち運びができるゲーム機を使ったり、携帯電話で…
四六時中メールをやり取りしている姿が目に入ります。
私が子供の頃、電子機器と言えば、テレビぐらいしかなかったのに。
今は一家に一台ではなく、一人一台、二台という時代である。
昔の人の一生分を一年で使用しているくらいの頻度で、目を酷使している。
子どもたちがこのスピードで目を使っていたら、将来どうなるのだろうか……
ある日電車の中で塾帰りの小学生を見た。
7,8人いただろうか、なんと全員眼鏡をかけていた。
毎日毎日テレビやゲーム・勉強に目を使うだけなのでしょうか。
いくらめがねをかけても一時しのぎで、治すことにはならない。
本当に目のことを考えるのならば、自然にある原色のものを近くで見たり…
遠くから見たりして目をいたわらなければならない。
暗くなったら寝て、明るくなったら起きる。
一年のうち数日でもそんな日をすごすべきである。
私自身は40歳代で初めて眼鏡のお世話になったのですが、本当に不便で仕方がない。
しかし、ゴルフへ出かけて緑がいっぱいの自然の中で、プレイをすると…
次の日は、本当に眼鏡がいらないのだから、びっくりします。
目を酷使し、肩がこる人たちに、カイロプラクティックでは脳から目に向かっている神経をいやし…
その周りに付着する筋肉をリリースして、目と焦点を合わせていきます。
肩・頸のコリをとるだけでどれほど目がスッキリすることかはかり知れない。
そんな感覚を当院に来院する患者はよく言われる。