カウンセリングにより把握できたことは…
女児に1年前から弟が誕生し、母親が育児に追われ…
女児(本人)と接する(スキンシップ・コミュニケーション)時間がなく、
「お姉ちゃんだから………がまん」という抑圧とスキンシップ・コミュニケーションの
欠如および極度の不安感から歩行困難という一時的な不安障害が出現したと考察。
弟の出現により、姉になったことから、両親が女児(本人)に対する
期待・忍耐・自立などが本人にとっては、苦痛と不安が入り混じり
今まで通り母親または父親を独占できない現実が、強い不安を示し、
「分離不安障害」を招いたと考える。
そのほかの症状としては、登園・登校拒否を
招く場合もあるが、女児の場合は登園拒否は今のところない。(H20年 5月現在)
特別な治療(児童の心のトラブルの専門医による)は必要なく、
「愛されている」という実感を女児に与える事が、大切であることを両親に助言する。
女児はその後、歩行困難を引き起こしてはいない。
本人の希望で、現在も月1~2回施術を受けている。
特に異常はないがシナジーマッサージを通じ、心身のバランスを本人なりに上手に行っている。
また、施術中(シナジーマッサージ中)やその前後は必ず女児の長所を認め、
褒めてあげる事は必ず行っている。
シナジーマッサージ協会
友厚カイロプラクティックセンター
ブログ「院長日記」
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