好奇心全開!!遊行期を遊ぶ

 遊行期も今から上り坂、やっと命の不思議に目覚めたような感じです。
 玄牝の門を敲きます。

「命さえあれば、必ず、前に進んでいけるはず」  by 未那絵

2005-02-08 11:03:10 | コラム記事
 このまだ中学2年の女の子の作文にとても考えさせられました。
 私たち健康な人たちにとって「幸せ」とはお金や地位や名誉を考えると思います。自分たちが、今、健康だから、病気になって命の危険が迫るなんて考えもしないからです。私たちが普段友達や家族や彼氏と元気にすごすことも命の危険がある人たちから見たらどんなに幸せなことか考えもしませんでした。なぜ、自らの命を絶つ人はたくさんいるのに、病気でも「負けずに生き続けたい」と思う人たちが重い病気にならなければならないか、とても悲しくなります。
 けど、瞳さんも自分が病気になったからこそ命は尊いものだと身をもって知ったんだと思います。
 「たとえどんなに困難な壁にぶっつかって悩んだり、苦しんだりしたとしても、命さえあれば、必ず、前に進んでいけるはず」。この言葉が、私はとても心に残っています。本当にそうだと思います。インターネット自殺など、命を粗末にする人たちがたくさんいます。その人達は人生の困難な壁にぶっつかったりしたのかもしれませんが、困難であれば困難なほど、あとから来る幸せはより大きなものに感じられるはずです。
 だから、簡単に命を捨てるなんてことしないで、もう少しでもいいからがんばって、生きる幸せを見つけてほしいです

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